都会的でモダンな家は、機能的で風わたる居心地のいい家でもありました。
【港区 Y様邸】
■敷地面積:131.53m²(39.78坪) ■延床面積:138.50m²(41.89坪)
前の家はいわゆる「昭和」なたたずまいの家だったので(笑)、ゆくゆくは現代風のおしゃれな家に建て替えたいなという思いがずっとありました。あるとき、下水の修理に何十万円か掛かりそうだということで、応急処置にお金を掛けるくらいなら、やはり建て替えようと。
私は自転車が趣味なんですが、いつもよく自転車で走る道路沿いに、クレバリーさんの営業所があるんですよ。以前から気になっていたので、建て替えを検討し始めたときに、ちょっと寄ってカタログをもらってきたんです。いろいろと建築実例が載っていたのですが、その中に「これだ!」と思うのがあってね。もうほぼクレバリーさんにお願いしようと心が決まりました。とはいえ、予算に合わなければどうしようもないので、すぐに電話をして話を聞きに行ってね。
とても親身になって、いろいろとアドバイスしてくれて、予算のほうも相談に乗っていただけそうだということがわかったので、妻とも相談してクレバリーさんにお願いすることに決めました。
こちらは、こうしたい、ああしたいと、漠然とした希望を伝えるだけなんですが、それに対して具体的にいろいろと提案してくださるんです。技術的に無理な場合でも、できませんと言うのではなく、「それはできないけれども、こういうことならできます」と必ず代案を提示してくださるのがありがたかったですね。営業の方も、設計の方も、インテリアコーディネーターの方も、皆さんレスポンスがよくて、とてもやりやすかったです。
LDKはいちばんこだわったところです。洋をベースに和のスペースを取り入れたのがひとつのポイントで、クレバリーさんの施工例にまさにそのプランがあったので、それに惚れ込んだわけですが、実際、希望どおりの空間ができあがりました。
それから、3本の柱があるんですが、ダイニングスペースからトイレの扉がダイレクトに見えないようにと設計士さんが提案してくださったんです。空間を損なわないように壁はつくらない、でもあっちはトイレだから緩やかに分ける、ということです。そういうところもすべて、私の希望に叶っています。私たちは素人だから、はっきり言って、図面を見てもわからないんですよね。立体的なイラストにしてもってきてくれたのがわかりやすかったです。図面だけであれこれ言われてもピンとこなかったのが、立体図にして見せてもらうと「なるほど、こういうふうになるんだ」とわかるんですよね。それを見ながら、この部分はこうして、この色は変えて、と決めていくことができました。
また、前の家との違いで一番感じているのは、光と風の入り方ですね。プランニングの時に窓の位置や風や光の入り方を説明されても、よくわからなかったのですが、住んでみて、それが気持ちよく暮らせていることのすごく大きな要素なんじゃないかなと思っています。脱衣所は乾きやすいし、犬のスペースにもニオイがこもらない、そういうことを考えて設計してくれてたんだなって、改めて感じています。
プランニングの時は「風通しを考えてこうしました」と言われても、「ふうん、そうなんだ」くらいにしか思っていなかったんだけど、いろいろ提案されたことは、すべて意味があってのことだったんですよね。
本当にクレバリーさんにしてよかったと思っています。