【40代の住宅ローンの平均借入額や年収別の目安は?】年齢による制限や3000万・4000万のシミュレーション

【40代の住宅ローンの平均借入額や年収別の目安は?】年齢による制限や3000万・4000万のシミュレーション

2023年11月作成記事

「40代からの住宅ローンで、無理なく返済できる借入額はいくら?」

「40歳だと住宅ローンの制限ってあるの?」

 

上記のような疑問や不安をお持ちの方は、大勢いらっしゃいます。

そこで本記事では、40代の平均借入額年収別の目安3000万・4000万の返済シミュレーション年齢による注意点について解説します。

40代で無理のない住宅ローンを組むために、ぜひ記事を参考にしてくださいね。

 

40代で住宅ローンは珍しくない、平均年齢は42.8歳

40代 サラリーマン

40代から住宅ローンを組んでも、遅くはないのでしょうか?

住宅支援機構によると、住宅ローンを組んだ年代で1番多いのは30代ですが、2番目に多いのは40代です。

全体の平均年齢は42.8歳となっており、40代で住宅購入を検討することは、決して遅くないと言えます。

 

【住宅ローンの利用者の割合】

年齢割合
30歳未満11.9%
30歳代34.2%
40歳代27.4%
50歳代15.6%
60歳以上10.9%

参照サイト:フラット35利用者調査データ 2022年度

 

40代からの住宅ローンの注意点

審査

40代から住宅ローンを組むことは、十分可能ですが年齢による制限など、事前に知っておきたい注意点がいくつかあります。

借入額や返済計画に関係するため、住宅ローンを組む前に、確認しておきましょう。

 

【注意点】

  • 年齢制限により35年間の住宅ローンを組めない可能性がある
  • 健康状態が悪いと選べる住宅ローンが限られる
  • 8大疾病などの保証には年齢制限がある
  • 定年後に住宅ローン返済が残る可能性がある

 

順番にわかりやすく解説します。

年齢制限により35年間の住宅ローンを組めない可能性がある

多くの金融機関では、完済時の年齢を「80歳まで」と定めています。

40歳であれば、返済期間を35年間に設定できますが、49歳の場合、31年間までです。

返済期間が短くなることで、月々の返済額が高くなり、家計を圧迫しやすくなります。

そのため、できるだけ返済期間を長くするために、早めに住宅ローンを組むことが大切です。

健康状態が悪いと選べる住宅ローンが限られる

40代のなかには「持病を抱えている」「過去に手術経験がある」など、健康状態は良い!とはっきり言えない方も多いかと思います。

健康状態が悪い場合、団体信用保険に加入できず住宅ローンを組めない可能性があります。

団体信用保険とは、借りた人が万が一亡くなった際に、残りの住宅ローンの返済が免除される保険です。

多くの金融機関では、住宅ローンを組むための必須条件となっています。

そのため、「フラット35」など、団体信用保険への加入を必須としていない住宅ローンを選ぶ必要があります。

8大疾病などの保証には年齢制限がある

住宅ローンには、3大疾病や8大疾病などの保証を付けることができます。

しかし、疾病保証には年齢制限があり、40代後半では保証が付けられないケースもあります。

疾病保証を付けた住宅ローンを組みたい方は、何歳までなら可能なのか、金融機関ごとに確認してみましょう。

定年後に住宅ローン返済が残る可能性がある

40歳で35年間の住宅ローンを組んだ場合、完済時の年齢は75歳です。

一般的な定年時の年齢である65歳以降も、返済が残る計算になります。

そのため、老後にゆとりを持たせるために「繰り上げ返済」「退職金による一括返済」などを含めて、計画的な返済プランを立てることが大切です。

 

東京都内で注文住宅や賃貸住宅をご検討中の方は、東京都の土地を最大限に活用できるクレバリーホーム東京までお気軽にご相談ください。

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40代で住宅取得した平均世帯年収は853万円

40代で住宅取得した平均世帯年収は853万円

つぎに、40代で住宅ローンを組んだご家庭の平均世帯年収を確認してみましょう。

国土交通省の住宅市場動向調査によると、下記の表の通りです。

 

【40代 住宅取得者の世帯年収の割合 令和3年度】

世帯年収割合
400万円未満13.1%
400万~600万円未満16.2%
600万~800万円未満27.7%
800万~1000万円未満18.5%
1000万~1200万円未満8.5%
1200万~1500万円未満5.4%
1500万~2000万未満5.4%
2000万円以上5.4%

参照サイト:国土交通省 住宅市場動向調査

世帯年収600万円~800万円未満の割合が一番多く、平均世帯年収は853万円です。

単独で年収800万円以上は難しくとも、共働き世帯であれば、平均的な年収400万円台でも、住宅ローンを組むことは十分可能といえます。

人気の記事:【東京で新築すると210万円もらえる!?】2023年 東京ゼロエミ住宅の概要解説 

40代住宅ローンの借入額の目安は?

40代住宅ローンの借入額の目安は?

40代の借入額の目安や年収別の上限をご紹介します。

年収別の借入可能額

希望の住宅を購入できるのか、まずは借入額の上限を確認してみましょう。

 

【金利0.5% 元利均等返済 返済負担率35%の場合】

年収借入可能額

35年間

借入可能額

30年間

400万円約4,490万約3,890万
500万円約5,610万約4,870万
600万円約6,740万約5,840万
700万円約7,860万約6,820万

 

上記表を見て、想像以上に住宅ローンを高く組むことができると思われた方も、多いのではないでしょうか?

借入額の上限は「年収」「返済期間」「金利」など、個別の条件によって異なりますが、年収の10倍程度借りることも可能です。

ですが、「借入可能額=返済できる金額」ではありません。

無理なく返済できる借入額の目安がいくらになるのか、つぎで確認してみましょう。

借入額の目安は?年収の何倍?

住宅ローンの借入額の目安は、6倍~7倍が定説です。

実際に、2022年度の借入額は、5.7倍~7.5倍の間です。

住宅ローンの借入額の目安は、6倍~7倍

引用元:フラット35 利用者調査データ 2022年度版

年収800万円の世帯では「4,800万~5,600万円」が、年収700万なら「4,200万~4,900万円」が無理なく返済できる目安です。

また、「返済負担率」を参考に計算することが可能です。

返済負担率とは、住宅ローンの返済能力を判断する指標であり、理想は手取りの25%以内とされています。

 

【計算方法】

年間の住宅ローン返済額÷手取り年収×100=返済負担率(%)

 

年収800万円の世帯の場合、手取り金額はおおよそ588万円になるため、25%の返済負担率で計算すると、年間返済額は147万となります。

つまり、月々12.25万円以内に抑えることができる借入額は、約4,700万円となり、年収倍率で検討した場合より、よりシビアな金額となりました。(※金利0.5% 借入期間35年間 元利均等返済の場合)

ただし、家族構成やライフプランによっても理想の借入額は異なるため、支出と収入のバランスを考え、ご家庭に合った無理のない借入額を設定することがポイントです。

40代で3000万・4000万の住宅ローンをシミュレーション

住宅ローン シミュレーション

40代で3000万・4000万の住宅ローンを組んだ際に、無理なく返済できるのか毎月の返済額を確認してみましょう。

住宅ローンの計算は、「金利0.5%・元利均等返済・完済時年齢80歳」で計算しています。

3000万の住宅ローン

【年齢ごとの3000万の住宅ローン】

年齢借入期間毎月返済額65歳定年時

残りの返済額

40歳35年約7.7万約910万
45歳35年約7.7万約1,350万
49歳31年約8.7万約1,500万

 

80歳で住宅ローンの返済はすべて0円になりますが、一般的な定年の65歳時には、住宅ローンが残ることがわかります。

65歳までに住宅ローンの完済を目指すためには、「繰り上げ返済」「退職金による完済」を目指す必要があります。

4000万の住宅ローン

【年齢ごとの4000万の住宅ローン】

年齢借入期間毎月返済額65歳定年時

残りの返済額

40歳35年約10万約1,210万
45歳35年約10万約1,800万
49歳31年約11.6万約2,000万

 

4000万の住宅ローンの場合、65歳時に1000万円以上の返済が残るため、65歳以降も返済が続く可能性があります。

その場合、再雇用アルバイトなど、年金と併用しての返済を検討するのが良いでしょう。

まとめ

40代からの住宅ローンについて、平均借入額や年齢による注意点をご紹介しました。

晩婚化が進む近年では、40代で住宅購入を検討する方は、大勢いらっしゃいます。

ただし、ゆとりのある老後を迎えるために、繰り上げ返済など計画的な返済プランを立てることが大切です。

東京都内で注文住宅や賃貸住宅をご検討中の方は、土地を最大限に活用できる柔軟な設計力と確かな技術力のあるクレバリーホーム東京までお気軽にご相談ください。

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