私たちが考える二世帯住宅

なぜほとんどの二世帯住宅は失敗するのか?
それは小さなズレの積み重ねから・・・。

世代が違うから、生活のリズムや価値観が違う。そんな二世帯が一緒に住むのですから、トラブルのタネは無数にあります。二世帯住宅はうまくいかなくて当たり前、くらいの感覚で設計した方が良いでしょう。
「お互いを尊重して」というような漠然とした精神論で前にすすめると絶対に後悔することになります。

25坪~でも二世帯住宅は可能です。
3つの二世帯タイプから最適なモノをチョイス!

一般的に二世帯住宅であれば40坪くらいは欲しいところですが、東京では敷地にゆとりがないケースがほとんどです。では何坪あれば二世帯住宅が建つか?当社では25坪を一応のボーダーラインと考えています。二世帯住宅を3つのタイプ、完全分離二世帯、階別二世帯、部屋別二世帯に分類し、敷地に合わせた二世帯住宅を提案します。

防音配管は必須、生活音をトラブル源にしない!

二世帯住宅のトラブルで多いのが生活音です。配管の位置を合わせるのは基本中の基本として、当社では防音配管を標準装備しています。
遅い時間にお風呂やトイレ、キッチンの水の音が下の階に聞こえて眠れない...というストレスは、毎日のことなので大きな問題です。こういった一見細かく思えることを丁寧に確認していくことでトラブルが起こらない二世帯住宅になるのです。

3階建てにするなら、ホームエレベーターを。

3階建ての場合、荷物の上げ下ろしや高齢になった際のことを考えるとホームエレベーターはぜひ検討してみることをおすすめします。畳一畳分くらいのスペースがあれば設置できることと、費用も想像するよりかなりリーズナブルにできるからです。実際にホームエレベーターを付けていただいたお客様からは「本当によかった」との声を多くいただいているので、私たちも自信を持っておすすめできます。