照明を使った高さ演出を東京の住まいの事例と共にご紹介!

日々の暮らしのなかで、様々な空間と時間を彩る照明。

 

シンプルなダウンライトやデザイン性の高いペンダント照明やブラケット照明など

様々な種類があるだけでなく使用シーンや目的に合わせて光量や色を変えられるものも出てきて、

どこにどんな照明をつけるか悩みどころですよね。

 

今回は、そんな数ある照明を選ぶうえで役立つ、

高さ演出における照明効果について一部ご紹介いたします。

 

 

例えば、高さのある空間をより高く強調させたい場合、

1Fリビング02 - コピー_re

高くなっている部分を周りよりも明るく照らすことで、

その高さをより強調することができます。

 

1F吹き抜け01 - コピー_re

こちらのお家では、

LDKの一部に作った吹き抜け部分が明るく見えるように

1階と2階をつなぐ境目に照明を配置いたしました。

 

 

またこの工夫は、どうしても狭く感じがちな階段室でも有効です。

3F_階段01_re

天井面を明るくすることで、階段室全体を明るく見せるだけでなく

縦に空間の広がりを感じさせてくれるので、圧迫感の緩和に一役買っています。

 

 

次に、東京で多くみられる高さの建築制限により、お部屋の一部の天井が低い場合、

あるいは、吹き抜けを作ることで相対的に低く見える空間には、

ダウンライトなどの照明で足元を照らしてあげると有効です。

例えば、こちらのお家では、

3F_リビング07_re

3階リビングの一部に吹き抜けを設けて広々とした空間にしています。

そのお部屋の一角に、仕事場も兼ねたピアノコーナーを設置。

天井面からダウンライトでピアノを照らすことで

圧迫感のある天井面から視線をそらしつつ、ピアノの存在を際立たせてくれています。

 

高い空間と隣接した低い空間は籠り感が出て、

落ち着く空間演出の1つですが、

更に、照明効果と組み合わせることで、

それぞれの効果の高い良いとこどりの居心地のい良い空間演出をしています。

 

 

お家づくりには様々な要素が関わってきます。

東京で居心地のいい住まいづくりをお考えの方は

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