多層階住宅には欠かせない『階段』を明るく開放的にする工夫とは?

東京に建てる新築計画では

お土地を有効に無駄なく活用することに着目した

2階、3階、4階などの多層階構造の住まいが多くみられます。

 

そういった多層階構造の住まいには欠かせない階段。

ある工夫を行うことで、同じ広さでもより広く開放的に見せることができるんです!

 

今回はその工夫のうちの1つ、

『蹴込み板(けこみいた)』の無い階段についてご紹介いたします。

 

 

こちらが蹴込み板の無い階段。(スケルトン階段、シースルー階段とも言います。)

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階段で足を乗せる部分を『踏板(ふみいた)』といいますが、

『蹴込み板』とは、その踏板と踏板の間を垂直につなぐ板を言います。

 

例えば、『蹴込み板』の無い階段にすると

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本来縦方向に視線が抜ける階段で、水平方向にも視線が抜けるため、

階段という広さに限りある空間でも、

同じ広さでより開放感のある空間に仕上げることができます。

 

 

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また、蹴込み板の無い階段を作る際に、

スチールなどの丈夫な素材を使い、構造をシンプルに作ることで、

圧迫感を感じさせないだけでなく、

スタイリッシュなインテリアの一部としても!

 

 

階段計画1つとっても、お家の印象は大きく変わってきます。

 

細部までこだわった理想の住まいを東京にとお考えの方は、

是非クレバリーホームへご相談ください♪