ヒートショックを予防して 冬場も安心安全の暮らし。

皆様『ヒートショック』という言葉をご存知でしょうか?

TVなどで取り上げられ、徐々に認知度が高くなってきているヒートショック。
今回は、このヒートショックと家の気密性・断熱性の関係についてご紹介します。

ヒートショックとは急激な温度変化が体に及ぼす影響』のことです。
身近な例を挙げると、

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冬の寒い時期に暖かい屋内から出て寒い屋外に出た際に感じるゾクゾクとした寒気を感じて震える」ということはないでしょうか?
これもヒートショックの1つなのです。

人間の体は常に一定の体温を保てるように働きます。
暖かいところから寒いところに移動した際は体温を上げるために血管が急激に収縮し、血圧や脈拍に影響が出ます。

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この急激な変化が大きなものであれば、心臓に与える負荷が強くなり心筋梗塞を引き起こしたり、脳血管障害などを引き起こしたりするといわれています。

さて、ここで家とヒートショックの関係についてご紹介します。
ヒートショックは、家の中でも『お風呂』と『トイレ』で特に起きやすいといわれています。

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『冬場、外に面している壁から冷気が伝わってくる』『廊下が冷たくてはだしで歩けない』『窓枠やコンセントの差し込み口から何やら冷たい風が入ってくる』といった経験をした方はいないでしょうか?

一昔前の家は断熱性・気密性が低いものが多く、冬場、外の冷たい外気の影響を大きく受け、暖房のない風呂場やトイレ、廊下周りがとても寒いという住まいが多くありました。

そのため、服の着脱があり、さらに暖房がなく寒いお風呂やトイレでは、寒暖の大きな差が生まれヒートショックが起きやすい環境になっていました。

しかし、近年多く見られるクレバリーホーム東京も得意とする断熱性・気密性の高い家は、外気の影響を受けにくい冬場にはだしで歩いても大丈夫な寒暖差の少ない暖かな住まい』のため、寒暖差によって生じるヒートショックを予防することができます。

高気密・高断熱の住まいでヒートショックを予防して冬場も安心安全の暮らしはいかがでしょうか?
東京で新築計画をお考えの方は是非私達にご相談ください。