新築の窓をあえて、小さく!?
素敵な空間づくりの工夫~地窓編~

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東京での新築計画。
現在のお住まいで、近隣の建物との距離が近いために
「窓を開けても壁ばかり」といった状況の方はいらっしゃらないでしょうか?

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住宅の密集する東京では、
なかなか思うような景観を確保するのは難しいですよね。

また、開けた道路等に接するお土地での建築計画でも、
道路に面した位置に大きな窓を設置すると、採光や風通しは確保できるものの、
人の目が気になるといった声も聞こえます。

そこで、今回は3階建ての家の中でも、
こういった大きな窓を設置しにくい1Fに焦点を当て
“地窓・高窓(じまど・たかまど)を活用した素敵な空間づくり~地窓編~”
をご紹介します!

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こちらのお家では、畳と相性のいい地窓を設置しています。
(地面に面した窓を地窓といいます。)

地窓は、足元から光が差し込むため、丁度、間接照明のように、直射の光が当たらず柔らかな光になります。
そのため畳の持つ、落ち着いた、穏やかな雰囲気をばっちり引き立ててくれるんです!

さらに、畳のあるお部屋では、洋室で椅子に座るのとは異なり、
直接、畳に座ったり寝転んだりするため視点が下がります。
その分、頭上の空間が広くなるため、天井の照明やその陰影が良く映えます。
お気に入りの、こだわりの照明を飾るのにももってこいですね。

更に、別のお家ではある工夫を凝らすことで
素敵な景観を手にしているんです。

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こちらのお家では、和室に少し広めの地窓を作り
その外の植栽を整えることで、素敵な景観を手に入れました。

昼は、植物の緑が生えるさわやかな空間に。
夜は、ライトアップされた植物の陰影で格式高い空間に。
あえて小さい窓にすることで、見て欲しい景観へ
視線を誘導する役割も担っているんですよ。

次回は、外からの視線が気になる方にオススメの
“高窓(たかまど)”に焦点を当てていきます。
お楽しみに♪