介護のしやすい間取りを考える
「通り抜けできるトイレ」

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2世帯住宅を検討される方の中には、親世帯様もしくは祖父母世帯様の自宅での介護
考えられた計画をお持ちの方も少なくありません。

私たちが建てさせて頂いているお家は、10年・20年・30年……と
長く安心して住んで頂きたいという考えが根本にありますので、
将来的な介護”を考えることはとても重要な要素のひとつとなります。

今回そんな介護導線を重視して計画されたお宅の実例をご紹介いたします。

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写真を見て頂ければ、一目瞭然!

お手洗いから廊下を挟んで、洗面室、浴室までドアを開ければ、
1本道が出来て、まっすぐ通れるようになっています。

このお手洗い、実は親世帯の寝室に繋がっており、
この写真はその寝室から撮影しています。

「もし、車いすを使うようになっても、ラクに介護できるように」
というお考えの元に計画されています。

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お手洗いと洗面室の間の廊下には、入れるものによって
10センチ単位で高さを変えることが出来る可動式の収納もご用意!

トイレ用品&洗濯用品のストックとして活用頂けますし、将来、
身体状況に合わせ介護用用品の置き場所としても無理なく使っていただけます。

このとき問題になるのが、トイレットペーパーの取り付け位置
両側が開くということは取り付け可能な壁がないということです。

そこで、当社からの提案として寝室側の引き戸に取り付ける(笑)!ことで両側ドアを実現しました!

両側から開ける事の出来るトイレですので、状況に合わせて現在の
「トイレの施錠方法をどうするか?」という点を一度ご家族で検討しましょう。

通常のトイレドアの鍵は緊急時に外から開けられるようになっています。

今のうちから通り抜けられてしまう事に違和感がある場合等、
玄関と同じように外からは開かない鍵のつくドアにしておいてもいいでしょう。

未来の介護のラクも、今のプライベートも大切にしながら、
長く住みやすい家を考えていくことが、ご家族にとってより良い計画の第一歩です。