移動空間に収納効果を持たせて空間を無駄なく活用!【part.2廊下収納】

新築住宅を考える上で、大きなポイントの1つ『収納』。
前回は、住まいを建てる際には欠かすことの出来ない移動のための空間
階段スペースを活かした収納(←Click!)』についてご紹介いたしました。

今回は、もう一つの移動空間『廊下』を活かした収納をご紹介いたします。

 

東京のような広いお土地の確保しにくい場所では、
限りあるスペースを有効に使うためにも、
空間を上手く使いきるスタイリッシュで機能的な住まいが多くみられます。

廊下収納は、そんな機能的な住まいを考える上で欠かせない
『動線』と合わせて考えることがポイントです。

 

例えば、『日々の家事の中の買い物』。
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食材やキッチン用品は冷蔵庫やパントリーへ、
洗剤やトイレットペーパーなどの生活備品はサニタリー収納へ
と用途ごとの収納場所までそれぞれ持っていくのは手間ですよね。

 

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そこで『家事動線』を『玄関⇔キッチン⇔サニタリー』のように廊下で一繋ぎにし、
その廊下にパントリーやサニタリー収納を兼ね備えれば、
通過するついでに買ってきたものも仕舞えるのでオススメです。
(私達は、WTP(ウォークスルーパントリー)やWTC(ウォークスルークローゼット)
と呼んでいます。)

こうした『動線』を意識した間取りは、収納しやすい空間になるだけでなく、
普段の家事効率もアップする、主婦に嬉しい家事ラクな住まいのポイントでもあります。

 

東京で暮らしやすい住まいをお考えの方は、是非私達にご相談ください。