狭いからこそ家事動線は、 コンパクト&効率的に!
東京の狭小住宅計画だからこそ、たくさんのアイディアを詰め込むことで、
奥様の日々の家事を効率的にサポート!
そのポイントとなるのが家事動線をどう設計するかです。
おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、子供たち。
一緒に暮らす人が増えれば増えるほど大変になるのはお洗濯などの日々の家事です。
そんな家事を少しでも楽にしたい。その思いのひとつを形にしたものがこちらになります!
こちらのお家では、洗濯機を置くスペースを3階のバルコニーのすぐ近くに設置しました。
洗濯機は、一般的に洗面台やお風呂場近くに設置されることが多いのですが、
バルコニー近くに設置することで、お洗濯の家事動線が短くなり、
洗濯後水分を含んでより重くなった洗濯物を、別の階まで運ぶ手間もなく、
奥様の日々のお洗濯の負担軽減と時短を実現いたしました!
こうして短縮した時間を家族の憩いの時間に当てたり、
趣味の時間に当てたりなど有効に活用することができます!
次に、こちらのお家をご紹介します。
じつは、クローゼットのように見える部分が洗濯機の収納スペースになります。
キッチンの近くに洗濯機を設置することで、キッチンでの家事と洗濯の家事動線を結びつけました。
また、サービスバルコニーをそばに設計することで、洗濯物干しの効率化も図っております。
お客様の日々の生活に合わせた効率的な家事動線を作り出し、
日々の生活にゆとりを生み出すことも10センチも無駄にしない計画のポイントになります。