お部屋を広く見せるために、 活用したい視覚効果【part 1】

住宅が密集して、横の広さを確保しにくい東京の住まいづくりだからこそ、
お部屋の広さは注目するポイントの一つですよね。広く感じるお部屋にするためには、
設計工夫で物理的にお部屋を広くするだけでなく、視覚効果を上手く使うことで
さらに広く感じられるお部屋にすることも出来ます。

今回はそんな視覚効果の特徴を、床に注目してご紹介します。

例えば、こちらのお部屋をご覧ください!
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このお部屋、奥の空間に向かって奥行きがあるように感じられませんか?

実は、フローリングの板の目地を部屋の長い方向に合わせて施工している点がポイントになります。
無地のカーペットなどを敷いている場合と、このようなラインになって並んでいるフローリングを施工した場合は、
フローリングのお部屋の方が広さをより広く感じる視覚効果が発生しているんです!

これはフローリングに限らず、ラインがあるように感じられるような玄関などのタイルなどにも利用できます。

線の伸びている方向に向かって空間を広く感じるため、玄関やお部屋の入り口から見た場合を想定すると、
奥行きのあるように感じさせたいときは縦のラインを作り、広く感じさせたいときは横のラインを作ることで、
空間をより広く感じることのできるお部屋を作ることができます。

そのため、玄関先の横幅の狭くなりがちな空間では、
このような横のラインを作ると横の狭さを感じにくくなり効果的ですね。

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クレバリーホーム東京は、地元東京にこだわった住まいづくりをしてきたからこそ、
東京の住まいのニーズに沿った設計提案を行っております。
新築計画をお考えの方は、ぜひ一度私たちにご相談ください♪