【現場レポート】東京ならではの空間を無駄なく使う階段下トイレ
こんにちは!
今回は東京の注文住宅、その建築現場の様子をご紹介します!
東京ではよく見られる広さに制限の有る家作りでは、
お家のスペースを有効に活用するために「階段の下にトイレがある」お家が多く見られます。
今回はそんなトイレに窓と換気扇の両方を設置したお家をご紹介します!
それでは、実際の施工の様子を見てみましょう(o’∀’o)ノ
こちらは、木下地に大工さんが階段の段板やカウンターの高さなどを
原寸で書き込んだもので、言わば1/1の設計図です。
換気扇の位置を決める時には電気屋さんとの打ち合わせも必要です。
実際に階段と石膏ボードを取り付けると、このようになります。
換気扇を取り付けるための穴開けは、後日電気屋さんが行います。
こちらが電気屋さんが穴を空けた後です。
この写真は、クロスを貼るためのパテ(壁を平面にするための下地)処理を行っているところです。
そしてこの後、換気扇の取付やクロス張りなどが終わるとようやく完成です!
見ていただいたように、換気扇と窓とスペース的にはギリギリの施工スペースでも
10cmも無駄にしないようにがんばっています(`・∀・´)
最初に紹介した写真の状態から完成まで実に1ヶ月の期間が経過しています。
現場ではこのように完成形を想定して仕事を進めています。
クレバリーホーム東京では、“現場きれい”を意識して新築工事を行っております。
安心安全な工事現場の見学会も開催しておりますので、
新築をお考えの方は是非一度いらしてください(`・∀・´)ノ