江東区にある弊社から徒歩１分！の場所に新築中のＵ様邸で、
昔ながらの上棟イベント「餅まき」を開催致しました。

東京で家を建てる場合、なかなかお目にかかれない餅まきにご近所の皆さまも楽しそうに参加していただきました。

餅まきの由来

古い時代には、家を建てるということは、（地域）の共同体による共同作業でした。

「家を建てる」=「富がある」ということの象徴で、その富を地域の共同体で分け与えることで、厄災（家を建てられない人の嫉妬も有ったと思います）を避けるために、神饌であり保存食でもある『餅』や富の分配の形としての『小銭』をまく（分配する）ことが、地域の共同体の中での生活を円滑におこなうための習慣だったようです。

今の時代でもご近所の方のご協力なしには建築もままなりませんので、昔ながらのこういったイベントで皆様にご挨拶も兼ねて楽しんでいただけたならよかったなと思いました。

施主のＵ様ご家族も初めての体験のお餅まきを楽しんでいらっしゃいました。

今年一番の暑さの中お集まりいただいた皆さま、本当にありがとうございました。