東京に狭小住宅を建てるということ

東京の狭小住宅、注文注文住宅

東京に仕事先や学校がある場合、東京に住むという選択肢と、東京近郊の土地に住むという選択肢があります。東京に住む、東京に家を建てることを選択した場合、どのような状況が待っているのでしょうか?

東京の土地の価格

東京の土地は高額で、区によって大きな幅があります。ここ数年、最も土地の価格が高額な地区は千代田区です。千代田区全体の土地価格相場754万円 / 坪です。狭小地であっても、簡単に手が出る金額ではありません。例えば、現在SUUMOに掲載されている物件を例にとると、都営新宿線の小川町駅から徒歩4分の49.81m2(15.06坪)の土地の価格は、1億500万円です。

港区全体の土地価格相場は、559.4万円 / 坪です。東京メトロ銀座線の外苑前駅から徒歩8分の59.39m2(17.96坪)の土地は、9480万円です。次いで中央区、渋谷区と続き、坪300万円台の区は、文京区、目黒区、台東区、新宿区です。東京都の23区内には、坪100万円以下の土地はありません。

こんなに高額な価格であるにもかかわらず、東京に家を建てたいと考える人は、少なくありません。その理由には、通勤や通学の利便性、文化や芸術に触れやすい環境、豊富なショッピングやグルメのスポットなどの、東京の魅力があります。長らく東京に住んでいる人にとって、東京から離れがたい要素があまりに多くあるのでしょう。

狭小地に建てる家で得られる居住面積

少数の富裕層であれば、東京に広い土地を購入できるかもしれません。しかし、平均的な年収であれば、広い土地を購入すれば、家を建てた後の生活が、住宅ローンに圧迫されてしまう恐れがあります。その為、東京の土地探しでは、狭小地や変形地に絞って探すケースが多いのです。

10坪前後の土地が狭小地と呼ばれています。東京都内には、10坪以下の敷地に建つ狭小住宅も少なくありません。東京では、建ぺい率が60%、容積率300%という地域が多いので、10坪の土地に3階建て住宅を建てれば、18坪の居住面積が確保できます。

例えば、先ほどの例に挙げた49.81m2(15.06坪)で1億500万円の土地は、建ぺい率80パーセント、容積率360%です。高さ制限などもあるので、3階は、天井が変形になるかもしれませんが、単純に計算して1階の床面積が約12坪、3階建てにすれば、36坪の床面積の家を建てられます。

国土交通省が作成した住生活基本計画を見ると、夫婦と子供2人の4人家族に対する誘導居住面積は、95㎡、約29坪ですから、十分な広さであると考えられます。

住生活基本計画では、世帯人数に応じて、健康で文化的な住生活の基 本とし 必要不可欠な住宅 面積に関する水準として最低居住面積、世帯人数に応じて、 豊かな住生活の実現の前提として、多様なライフスタイルを想定した場合に必要と考えられる住宅の面積に関する水準として誘導居住面積を示しています。この基準と照らし合わせてみると。狭小地であっても、理想的な居住面積を得られることがわかります。

狭小地の選び方のポイント

同じ区内にあっても、土地の値段は土地の形状や道路との位置関係によって、価格に幅があります。整形地よりも、土地の価格が抑えられる変形地について確認しておきましょう。

■ 旗竿地 ■

旗のような形状をした土地です。竿のように細長い部分が道路に面していて、奥に家を建てる土地が旗のように広がっています。東京では、土地の価格が高額であるため、元は1軒の住宅だった敷地を、分割することがあり、このような形状の土地が生まれてしまうのです。

竿の部分にある程度の幅があれば、車や自転車を置けますが、幅が狭いと、家族が道路から玄関に行く際に、通行の邪魔になってしまいます。また、竿の部分が、隣家の家の窓に面していると、お互いに気詰まりな思いをすることもあります。隣家と面している竿の部分が北向きだった場合、隣家の日当たりを遮ることになるので、フェンスがつけられないからです。

■ 変形地 ■

三角形や六角形など、無駄な辺がある土地です。デッドスペースが生まれてしまうので、実際の土地面積を十分活用できないケースが多くあります。

■ ウナギの寝床 ■

間口が狭く、奥行きの長いウナギの寝床のような細長い土地です。間取りに制限がかかることや、家の中心部は、日当たりや風通しが悪くなるという問題点があります。

このような狭小地は、整形地より低価格ですが、設計上の工夫を駆使しないと、暮らしやすい家は建ちません。それぞれの狭小地の条件に合わせた優れた設計、そしてその設計を支える豊富な知識と実績に裏付けられた建築技術が必要なのです。

狭小地、変形地と一口に言っても、形状や道路との位置関係、土壌の質などは、同じではありません。同じような変形地でも、建築条件は変わってくるのです。

クレバリーホームは、東京の狭小住宅、注文住宅に豊富な実績があります。様々な条件の狭小地に、家を建ててきました。難しい条件のある土地であっても、暮らしやすい家を建てる実力があります。加えて、土地選びには、一般の方にはなかなか判断がつかない難しさがあります。クレバリーホームは、東京での土地探しのお手伝いも致します。土地選びからの家づくりも、安心して、ご相談ください。

狭小地に家を建てる場合の注意点

狭小地に建てる家は、郊外型の住宅にはない問題点、注意点が数多くあります。後悔する狭小住宅にならないよう、問題点、注意点を把握しておきましょう。

■ 日当たりと風通し ■

狭小地に建てる家は、敷地の面積、家族の人数にもよりますが、多くの場合、十分な居住面積を得るために、三階建てにします。その結果、細長い家が建ちます。他の住宅や、マンションに囲まれた環境にある細長い家は、1階2階部分に、十分な陽射しと風を採り込めません。日当たりと風通しの悪い家は、心にも、身体にも良くありません。そんな家に住んでいれば、家族は健康を害してしまうでしょう。縦に細長い住宅には、トップライトや吹き抜けなどの設計上の工夫が必要です。

■ 音の出入り ■

住宅が密集している地域にある狭小地に建つ家は、隣家との距離がとても近い環境にあります。その為、隣家の生活音が、驚くほど間近に聞こえてきたり、反対に自分の家からの生活音が気になったりします。家づくりプランの段階で、窓の位置やサイズ、開閉方法などを決める際に、音の問題も考慮に入れて選ぶことが大切です。隣家の窓と対面しない位置に窓をつけられればベストですが、隣家の窓と面してしまう場合には、内窓をつけて、防音・遮音対策をするという方法もあります。

■ 建築費 ■

狭小地に建てる家は、一般的な家より小さいのだから、土地が高くても、建築費は抑えられると考える人は少なくありません。確かに、広い道路に面している広い土地に、小さな家を建てる場合には、大きな家より、建築費は抑えられます。しかし、狭小住宅の建築に関しては、事情が違います。

狭小住宅の場合、建築費が嵩んでしまう条件が意外に多くあるからです。敷地が狭く、建材などの置き場を敷地内に作れない場合、近隣で建材を置くスペースを借りなくてはなりません。また、道路との位置関係で、敷地の前の道路や、敷地内に大型車両が入れない場合、職人が人力で運ばなくてはなりません。そうなると、1回の運搬で済む作業に、数回になり、日数が増え、結果的に建築費に響いてしまうこともあります。

また、日当たりや風通しの為に、吹き抜けやスキップフロアなど、高い断熱性を必要とする間取りにした場合には、住宅性能を高める為に、建築費が嵩むこともあります。

クレバリーホームは、狭小地のこのような悪条件を克服し、日当たりと風通しの良い家を建てます。ご予算の範囲内に収まるよう、設計の工夫も重ねます。東京で満足の行く家、納得できる家を建てることをお約束します。

クレバリーホームは、東京で注文住宅を作っています。

東京の狭小住宅・注文住宅

■ クレバリーホームの考え方 ■

■ お客様のご要望を ただうかがうのではなく、お客様の想いにしっかり耳を傾けるとともに、お客様の想像を超えるプランをこちらからご提案すること

■ 商品の機能や値段ではなく、それをお客様が使うシーンを提案すること

この2つを礎に、お客様と密度の濃いコミュニケーションを持ちながら、大手企業にはない柔軟性と独創性を活かし、ご家族の暮らしに寄り添った家を実現します。

狭小地に建てる注文住宅は、クレバリーホームにご相談ください。

クレバリーホームの建築実例

 

 

イエトレ狭小住宅