東京の家は高すぎる!高いのはいつまで?理由と今後の見通しを解説│サラリーマンでは買えないのか、対策もご紹介

「東京の家は高すぎる!」
こうした思いを抱く方は少なくありません。
土地価格や建築費の高騰により、都内でのマイホーム取得は経済的な厳しさを増しています。
本記事では、最新データから東京の住宅価格が本当に高いのかを確認した上で、今後の見通しや価格動向をわかりやすく解説します。
また、それでも「やっぱり東京都内で家を建てたい」という方に向けて、建築費用を抑えながら理想の住まいを建てるための具体的な対策もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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Contents
「東京の家は高すぎる」は本当か

東京都が公表している資料を確認すると、平成25年頃を境にして特に東京都区部の住宅価格は上昇基調にあります。
2025年6月の首都圏新築マンション平均価格は9,165万円で、23区内では1億円を超える物件も珍しくありません。
戸建て住宅の価格も同様に上昇し、東京都内での7月の平均価格は7,046万円という調査結果が出ています。
こうした状況から「夫婦ともに高収入のパワーカップルでも手が届かない」といった声も聞かれます。
東京都内で一戸建てを建てるなら、こうした厳しい価格環境を確認することが住まいを計画する第一歩となります。
東京の家が高くなっている主な理由を解説
東京の住宅価格上昇には、複数の要因が複雑に絡み合っています。
中でも影響が大きいポイントは、土地の供給不足と需要の集中、そして建築資材や人件費の高騰です。
それぞれ具体的に理由を詳しく紹介します。
用地不足と需要増による地価の上昇

東京23区では、新たに住宅用地として利用できる土地が限られています。
また、再開発や建て替えが進んでも供給は限定的で、人口や企業の集中による需要は衰えていません。
特に駅近や利便性の高いエリアほど競争が激しく、比較的高額でも取引されている現状があります。
さらに、海外投資家や富裕層による投資目的での購入も一部エリアの地価を押し上げているとされています。
こうした需給バランスの偏りが、住宅価格が高まる一因となっています。
関連記事:東京の土地探しのコツ|土地の探し方、購入時の4つの注意点、基礎知識を解説
建築資材や人件費の高騰
住宅価格の上昇は、土地だけでなく建築コストの増加も関係しています。
近年はウクライナ情勢や円安、関税などの影響で木材や鉄、コンクリートなどの資材価格が上昇し、輸入材の調達コストも増加。
加えて、建設業界の人手不足により職人や作業員の人件費も高騰しています。
こうしたコスト増は最終的に販売価格に関係しますので、土地に加えて建物本体の価格も上昇する傾向にあります。
高いのはいつまで?今後の見通しを紹介
東京の住宅価格は短期的には高止まりが続くと予想されています。
背景には依然として強い、首都圏の土地や建物に対する需要と供給不足、そして建築コストの高騰があるからです。
一方で、中長期的には人口減少や金利上昇が価格調整の要因となる可能性があります。
特に景気後退や住宅ローン負担の増加によって住宅需要が縮小すれば、一部のエリアや物件では値下がりが起こることも考えられます。
ただし、駅近や再開発地域など人気の高いエリアでは価格が維持されやすく、需要の強弱によって地域間で価格の二極化が進む可能性もあります。
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東京で家を建てる、価格高騰への7つの対策
高騰する東京の住宅価格に対応しつつ家を建てるには、購入条件や建築計画を柔軟に見直すことが重要です。
では、具体的にどういった対策を施せばよいのか、7つの具体策をご紹介します。
- 再開発エリアや郊外など広い範囲で土地を選ぶ
- 狭小地や変形地も含めて土地を選ぶ
- シンプルな間取りや外観、設備を選択する
- 二世帯住宅を選択する
- 賃貸併用、店舗併用住宅を選択する
- 補助金や減税制度を活用する
- ペアローンなど借入方法を工夫する
再開発エリアや郊外など広い範囲で土地を選ぶ

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東京で理想の家を建てるには、希望エリアを限定しすぎないことがポイントです。
再開発が進む地域は将来の利便性向上や資産価値の上昇が期待できることから、開発が進む前に土地を購入することが効果的です。
また、都心から離れた郊外エリアや駅から一定の距離があるエリアなどを選ぶことで、土地の単価を抑えながら一定の広さや好みの住環境の住まいを実現できます。
通勤、通学の利便性や周辺施設の充実度なども総合的に検討しつつ、長期的な生活満足度と資産価値の両立を目指しましょう。
狭小地や変形地も含めて土地を選ぶ

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東京23区では、需要の高い整形地や広い土地は希少で高額になりがちです。
このため、狭小地や変形地も選択肢に入れることで、土地取得コストを抑えることが可能です。
建築の自由度はやや制限されますが、設計力のある工務店やハウスメーカーであれば、動線や採光、収納計画を工夫して、快適な住空間を実現できます。
土地の価格を抑えることは固定資産税や維持費も抑えられるメリットにもつながりますので、中長期的な支出を抑える効果も期待できます。
関連記事:狭小地に住宅を建てる、5つのメリット・3つのデメリット紹介
シンプルな間取りや外観、設備を選択する

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建築費を抑えるためには、間取りや外観、設備仕様をシンプルにまとめることが有効です。
複雑な形状や特注部材は建築費用を押し上げる要因となりますので、四角形の外観や規格品を活用することで工期短縮と費用削減を目指しましょう。
また、設備も必要な機能に絞り、後から追加できる部分は無理に導入しない判断も大切です。シンプルなデザインはメンテナンス性や耐久性にも優れています。
二世帯住宅を選択する

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高い土地価格を負担する方法として、二世帯住宅の選択は有効です。
親世帯と子世帯で費用を分担することで住宅ローンの負担を軽減でき、広さや立地の希望を叶えやすくなります。
上下分離型や完全分離型などプランを工夫すれば、プライバシーを保ちながら快適な同居も可能です。
また、将来の介護や子育て支援にもつながり、家族間の生活満足度を高めることにもつながります。
贈与税の非課税制度や住宅ローン控除といった制度を活用すれば、税制、経済面でのメリットにもなります。
関連記事:東京23区で二世帯住宅を建てるなら、クレバリーホームをおすすめする10の理由
賃貸併用、店舗併用住宅を選択する

【墨田区】1階を花屋として活用した経済性の高い店舗併用住宅>>>
住宅の一部を賃貸住宅や店舗として活用することで、家賃収入や事業収益をローン返済に充てられます。
特に都市部では賃貸需要が高く、長期的な安定収入が期待できます。
すぐに事業用に利用しない場合でも、玄関や水回りを分離しておくなど、間取りを転用しやすいよう配慮すると将来の使い道が広がります。
また、店舗併用の場合は自宅兼事務所やショップとしても利用でき、ご自身が開業することで業種によっては通勤時間をゼロにすることも可能です。
ただし、用途地域や建築基準の確認、入居者や利用者との関係管理など、計画段階での慎重な検討が必要です。
関連記事:東京23区の賃貸併用住宅でクレバリーホームが選ばれる7つの理由
補助金や減税制度を活用する
住宅取得時には、国や自治体が提供する補助金や減税制度を活用しましょう。
たとえば、子育てグリーン住宅支援事業や東京ゼロエミ住宅など、一定の条件を満たすことで100万円を超える補助金が交付されるケースもあります。
また、住宅ローン控除や登録免許税、不動産取得税の減免など、税負担を減らす制度も多数あります。
申請には期限や条件がありますので、設計、契約段階から制度に精通した担当者と連携し、漏れなく利用することが大切です。
関連記事:【2025年】注文住宅新築時の補助金・助成金・減税制度一覧
ペアローンなど借入方法を工夫する
借入方法を工夫することでも、購入可能な物件の幅を広げられます。
たとえば、夫婦や親子でペアローンを組めば、それぞれの年収を合算して借入額を増やすことが可能です。
また、親子リレーローンや共有名義でのローン設定も選択肢に入ります。
さらに、低金利固定型や変動型の組み合わせで返済負担を平準化する方法も有効です。
ただし、返済義務や相続時の扱いなど契約内容は慎重に確認し、将来のライフプランと照らし合わせた計画を立てることが重要です。
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東京で家を建てる方が気になる話題Q&A
東京でマイホームを建てる際には、「購入・建築のタイミングはいつが最適か」「どのエリアなら比較的手頃に購入できるか」というご相談をよくいただきます。
そこで記事の最後に、特にお問い合わせの多いこの2つの疑問にお答えします。
Q.土地価格の高騰が収まるまで待った方がいいですか?
A.短期的には高止まりが続く可能性が高く、確実な下落時期を予測することは困難です。
ライフプランや住宅ローンの金利動向、希望条件を考慮しながらも、「必要な時期、建てたいと思ったタイミングで購入する」という判断が現実的です。
価格の下落を待つ間の家賃や機会損失も含め、総合的に検討しましょう。
Q.23区内で土地価格が安いエリアはありますか?
A.平均価格が比較的低めのエリアは足立区、葛飾区、江戸川区といった城東地域です。
ただし、利便性や将来性、防災リスクといった点への検討が必要です。
再開発予定や交通網の整備計画があるエリアは価格上昇の可能性もありますので、安さだけでなく、生活の質や将来の資産価値なども含めて検討しましょう。
関連記事:東京で注文住宅を建てるならどこ?人気エリアや23区と郊外の費用相場
まとめ|東京都内での注文住宅はクレバリーホーム東京へ

【渋谷区】地下室やロフトも活用、空間を効率的に活用した3階建て注文住宅>>>
東京での家づくりは、高い土地価格や限られた敷地、法規制など多くのハードルがあります。
それでも、資金計画の工夫や立地、設計の柔軟性、補助制度の活用によって、理想の住まいを実現することは可能です。
クレバリーホーム東京は、狭小地や防火地域にも対応できる設計力、具体的には木造3〜4階建てや地下室、ロフトの活用といった多層化の技術など、都市型住宅に精通したスタッフによる土地探しから資金計画までの一貫したサポートが強みです。
まずはモデルハウス見学や無料相談から、お住まいについてのご希望をお聞かせください。















