延床35坪の家の価格や間取り例|注文住宅の坪単価別の総額や費用相場、費用を抑えるコツ

延床35坪の家の価格や間取り例|注文住宅の費用相場や坪単価別の総額、費用を抑えるコツ

本記事では、延床35坪の家の価格相場や間取り例をご紹介します。

注文住宅にかかる総額や費用を抑えるコツもわかるため、価格や広さをイメージしたい方は、ぜひ記事を参考にしてくださいね。

 

 

35坪の家を建てる価格相場

35坪の家を建てる価格相場

注文住宅の平均価格

まずは、注文住宅の平均価格をエリア別に見てみましょう。

【注文住宅のみ】

エリア平均価格平均住宅面積
全国3,932万円118.5㎡/35.8坪
首都圏4,252万円117.6㎡/35.6坪

 

 

【注文住宅+土地購入】

エリア建築費+土地代建築費のみ平均住宅面積
全国5,007万円3,512万円111.1㎡/33.6坪
首都圏5,790万円3,505万円108.0㎡/32.7坪

参照サイト:フラット35利用者調査:住宅金融支援機構 2024年度

2024年度のフラット35利用者調査によると、注文住宅のみの平均価格は、全国で3,932万円、首都圏で4,252万円です。

土地付き注文住宅の平均価格は、全国で5,007万円、首都圏で5,790万円となり、土地代の高い都市部になるほど、高くなる傾向です。

住宅面積は、33坪~36坪が平均となり、35坪前後だということがわかります。

35坪の家の価格相場

35坪の家を建てる価格相場をフラット35利用者調査による注文住宅の平均費用を基に計算した下記表で、確認してみましょう。

エリア35坪の費用相場坪単価
全国3,815万円109万
首都圏4,165万円119万

参照サイト:フラット35利用者調査 2024年度

延べ床35坪の家の価格相場は「3,800万円~4,100万円」程度です。

ただし、上記は、注文住宅のみの価格相場となるため、土地を所有していない場合、土地購入費も別途かかるため、注意しましょう。

 

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35坪の家の間取り例と広さ

▶延床35坪の注文住宅の事例

35坪の家の最適な家族人数「3人~5人」

35坪の家の広さは、平方メートルに換算すると「約115.5㎡」です。

一般的に、3LDK~4LDKの間取りを検討できる広さになります。

延べ床35坪の注文住宅に最適な家族人数は、国土交通省のデータを参考にした場合、「3人~5人」です。

35坪は約115.5㎡になるため、「一般地域なら3人家族」、「都市部なら5人家族」が、多様なライススタイルに対応しつつ、豊かな暮らしができると考えられる人数になります。

 

【国土交通省による居住面積水準】

2人3人4人5人
一般型75㎡100㎡125㎡150㎡
都市型55㎡75㎡95㎡115㎡

参照サイト:令和6年度 住宅経済関連データ – 国土交通省

間取り例1:広々とした3LDK

▶延床35坪前後の注文住宅の間取り事例

35坪の3LDKは、広々としたリビングを実現できます。

【間取りの例】

  • LDK:24畳
  • 3部屋:各6畳~8畳

広いリビングをつくれるため、リビング収納やリビング学習用のデスクなど、使い勝手のよい家づくりが可能です。

また、共働き世帯に人気の「ランドリールーム」「広めのシューズクローク」なども検討でき、ライフスタイルに合わせたプラニングが可能です。

間取り例2:定番の4LDK

▶延床35.19坪の注文住宅の間取り事例

35坪の定番の間取りは、4LDKです。

【間取りの例】

  • LDK:18畳
  • 4部屋:各5畳~8畳

4LDKは、「1部屋をLDKの隣に配置し、LDKと繋げられるタイプ」「4部屋の完全個室タイプ」の2パターンを検討できます。

家族人数が多い場合は、それぞれのプライバシーを重視できる4部屋完全個室タイプが、おすすめです。

3人や4人家族の場合、リビングと繋げられる1部屋がある間取りだと、便利です。

ご家族だけで過ごす際には、オープンにして広々としたリビングにでき、お客様が来た際は、クローズにして、隠したい物を簡単に隠せるなどのメリットがあります。

 

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注文住宅の総額はいくら?

注文住宅の総額

注文住宅の予算を立てる際に、総額がいくらかかるのか、正しく比較するために、費用の内訳を確認してみましょう。

本体工事費・付帯工事費・諸費用

注文住宅の建築費には、「本体工事費・付帯工事費・諸費用」が、含まれます。

一般的に、建築費の割合は、「本体工事費:7 付帯工事費:2 諸費用:1といわれています。

 

【建築費用の内訳】

内訳費用割合の目安工事内容
本体工事費70%・屋根や柱、内装など
付帯工事費20%・給排水やガスの引き込み工事

・外構(駐車場・塀)

・地盤改良工事

諸費用10%・住宅ローンの手数料

・地鎮祭

・火災保険・地震保険

・登記費用

 

ハウスメーカーや工務店を決める際に、坪単価で比較する方も多いかと思いますが、坪単価は、本体工事費のみの価格です。

坪単価60万円の住宅会社で、延床35坪の家を建てた場合、「60万円×35坪=2,100万円」となりますが、こちらは本体工事費であり、総額ではないことを理解しておきましょう。

【坪単価別】35坪の家の費用総額

【坪単価別】35坪の家の総額

坪単価別の特徴

まずは、坪単価別に特徴を確認してみましょう。

 

【坪単価一覧】

坪単価特徴
40万円~50万円ローコスト住宅

完全自由設計ではなく、規格住宅が多い

55万円~75万円ミドルクラス住宅

自由度が高く、こだわりを実現しやすい

80万円~120万円以上ハイグレード住宅

ZEH住宅や長期優良住宅など、高性能な住宅にできる

 

【35坪】ローコスト住宅の費用総額

ローコスト住宅は、坪単価40万~50万程度であり、一般的に1,000万円台~2,000万円前半で建てられる住宅をさします。

延べ床35坪の家の場合「坪単価45万円×35坪=1,575万円」が本体工事費となり、付帯工事費と諸費用も含めた総額は、2,250万円程度が目安です。

【35坪】ミドル・ハイグレード住宅の費用総額

延べ床35坪の家をミドルクラスで建てた場合、「坪単価65万円×35坪=2,275万円」が本体工事費となり、総額は3,250万円が目安です。

ハイグレード住宅の場合、「坪単価100万円×35坪=3,500万円」が本体工事費となり、総額の目安は、5,000万円です。

35坪の家を建てるための必要な土地の広さは?

35坪の家を建てるための必要な土地の広さは?

35坪の家を建てるために、土地の広さは、どのくらい必要になるのでしょうか?

必要な土地面積は、土地ごとに定められている「建ぺい率」「容積率」で目安を確認できます。

建ぺい率は、一般的に1階部分の床面積の上限であり、容積率は、延べ床面積の上限です。

 

【計算方法の例】

  • 35坪×60%(建ぺい率)=21坪
  • 35坪×150%(容積率)=52.5坪

平屋・2階建て・3階建ての場合

住宅の種類別に、35坪の家を建てるために、必要な土地の広さの目安を見てみましょう。

 

【必要な土地面積】

建ぺい率/容積率平屋2階建て3階建て
50%/100%70坪(約231㎡)35坪(約115㎡)35坪(約115㎡)
70%/150%50坪(約165㎡)25坪(約83㎡)24坪(約79㎡)
70%/200%50坪(約165㎡)25坪(約83㎡)18坪(約59㎡)

 

2階建て・3階建てのほうが、平屋より、必要な土地面積は、狭くなります。

建ぺい率が高いほど、敷地いっぱいに住宅を建てることができ、容積率が高いほど、縦に階層を増やせるため、コンパクトな土地でも、広い家づくりが可能です。

 

35坪の家の価格を抑えるコツ

35坪の家の価格を抑えるコツ

ハウスメーカーVS工務店

同程度の仕様の家を建てた場合、建築費を安く抑えやすいのは、工務店です。

大手ハウスメーカーは、CMの広告費や住宅展示場の維持費など、建築以外のコストが高くなりがちです。

一方で、工務店の場合、建築に関係ない費用を節約できるため、結果的に、建築費を抑えやすいメリットがあります。

そのため、費用を抑えたい方は、工務店も含めて、比較検討するのが、おすすめです。

シンプルな外観にする

1階と2階の床面積が同じな「総2階」など、凹凸の少ないシンプルな外観ほど、建築費用を安く抑えることができます。

なぜなら、シンプルな外観は、工期を短縮し、高騰している人件費や材料費を削減できるためです。

都市部なら土地代を抑えた家づくり

都市部では、コンパクトな土地を有効活用した狭小住宅や3階建て・4階建てのほうが、土地代を抑えられるため、総額でお得になるケースが、珍しくありません。

3階建てを検討することで、18坪前後の土地でも、延床35坪の家づくりが可能です。

まとめ

延べ床35坪の家の価格や注文住宅の費用相場、間取り例や費用を抑えるコツについて、解説しました。

35坪の家は、ライフスタイルや家族構成に合わせたさまざまな間取りプランを検討できる広さです。

東京でこだわりの35坪の注文住宅をご検討の方は、23区内での施工実績が豊富なクレバリーホーム東京まで、お気軽にご相談ください。

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監修者情報

高坂 昇

高坂 昇ou2株式会社 専務取締役 一級建築士

木造密集地域や防火地域において、木造ならではの施工性や設計の柔軟性、コストパフォーマンスを活かして木造耐火4階建て住宅(もくよん®)や、災害時の避難場所となる地下室や屋上を備えた災害住宅も提唱しています。

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