東京23区の子育てしやすい街ランキング|子育て支援が手厚く、治安の良い自治体はどこ?

東京23区で子育て世帯が「子育てしやすい街」として、上位にランキングする区は、どこなのでしょうか?
本記事では、23区の子育てしやすい街について、治安や子育て支援の手厚さ、教育環境や相場などの項目別ランキングと総合ランキングでご紹介します。
上位にランキングした理由も含めて解説するため、23区での引っ越しを検討されている子育て世帯は、ぜひ記事を参考にしてくださいね。
【項目別】東京23区で子育てしやすい街ランキング

まずは、東京23区で子育てしやすい街として、子育て世帯が、選ぶ際に重視している項目別に、上位ベスト3の区をご紹介します。
治安の良い区ベスト3
安心して子育てできる環境を得るために、子育て世帯では、とくに治安の良さを気にされる方が、大勢いらっしゃいます。
警視庁による犯罪件数や犯罪発生率の統計データを基に、治安の良い区ベスト3をご紹介します。
| 順位 | 地域 | 犯罪件数 | 人口 | 犯罪発生率 |
| 1位 | 杉並区 | 2,519件 | 572,997人 | 0.44% |
| 2位 | 世田谷区 | 4,084件 | 918,413人 | 0.44% |
| 3位 | 練馬区 | 3,480件 | 741,820人 | 0.47% |
参照サイト:区市町村の町丁別、罪種別及び手口別認知件数 警視庁
住民基本台帳による世帯と人口 住民基本台帳による世帯と人口 令和5年|東京都の統計
統計する年によって、順位は多少変動しますが、4位以降の文京区や目黒区なども含めて、上位常連の区です。
子育て支援の手厚い区ベスト3

子育て支援の手厚さや内容は、自治体によって異なるため、どの項目がご家族にとって最も必要なのかを確認することが大切です。
- 子育て世帯が受けられる補助金や優遇制度
- 家事や育児の一時サポート制度
- 無料で遊べる室内施設
- 子育ての悩みを相談できる窓口
- 病児保育施設
上記項目のなかで、補助金や助成金などの支援制度が手厚い自治体ベスト3は、下記の通りです。
| 順位 | 自治体 | 補助金・助成金 |
| 1位 | 港区 | 出産時に81万円を上限とし、助成金最大31万円。 出産後に子育て応援ギフト10万円相当。 |
| 2位 | 足立区 | 出産一時金50万円と助成金最大10万円。 出産後に子育て応援ギフト10万円相当。 |
| 3位 | 渋谷区 | 出産時に、限度額10万円。 出産・子育て応援ギフト合わせて10万円相当。 |
ただし、補助金や支援制度の内容は、毎年更新されるため、最新の情報をチェックすることが、大切です。
【ファミリー向け】東京で子育てに適した住みやすい街7選|子育てしやすい街を選ぶ基準とは
▶東京で注文住宅の施工実績が豊富な「クレバリーホーム東京」のカタログはこちら
▶資金計画や間取りプランなど東京で家を建てる方に役立つイベント情報
待機児童数が多い区ベスト3

共働きの子育て世帯では、保育園の待機児童者数も、住みやすい街として、選ぶ際に重視される項目です。
東京23区では、待機児童者の数は、年々減少傾向にあり、ほとんどの区で、待機児童者数は0です。
ですが、一部では、待機児童がいる区もあるので、待機児童者数が多い自治体ベスト3をご紹介します。
| 順位 | 自治体 | 待機児童者数 |
| 1位 | 世田谷区 | 58人 |
| 2位 | 荒川区 | 33人 |
| 3位 | 墨田区 | 8人 |
※令和6年4月のデータ
共働き世帯の場合、保育園に入れないことで、収入が大幅に減少する恐れがあります。
安心して子育てと仕事に専念できる環境を得るために、事前に、待機児童者数を確認しておくと安心です。
参照サイト:都内の保育サービスの状況について|8月|都庁総合ホームページ
教育環境が整っている区ベスト3

東京23区で子育てする場合、教育環境が整っている街を選びたいという方も、多いです。
自治体によって、教育レベルの高さや塾などの教育施設の数も異なるため、お子様自身だけではなく、周りのレベルも高くなります。
住む場所によって、お子様の将来に大きく影響を与える可能性もあるため、夫婦でどのような環境で子育てしたいかを十分に、話し合うことが大切です。
東京23区で、総合的な視点から、教育環境が整っているベスト3は、下記の通りです。
| 順位 | 自治体 | 理由 |
| 1位 | 文京区 | 東京で最も教育に力を入れている区として有名。学力水準が高く、私立中学への進学率もトップクラス。 |
| 2位 | 千代田区 | 自治体の教育予算が高く、公立校でも質の良い教育を受けられる。少人数クラス制度も導入。 |
| 3位 | 港区 | 英語教育やプログラミング教育に力を入れており、私立中学への進学率も高い。 |
家賃相場や土地価格の適正
子育て世帯が、経済的にゆとりをもって生活するためには、収入に合っている家賃や住宅価格のエリアを選ぶことが大切です。
東京23区で子育て向け物件として多い「2LDKの家賃相場」と「土地20坪の相場」を確認してみましょう。
【東京23区の家賃相場と土地相場】
| 自治体 | 家賃相場 2LDK | 土地相場 20坪(約66㎡) |
| 千代田区 | 30万円 | 2億1,660万円 |
| 港区 | 38万円 | 1億7,020万円 |
| 文京区 | 25万円 | 8,480万円 |
| 台東区 | 23万円 | 7,600万円 |
| 品川区 | 24万円 | 7,160万円 |
| 世田谷区 | 21万円 | 4,780万円 |
| 杉並区 | 21万円 | 4,280万円 |
| 江東区 | 23万円 | 3,920万円 |
| 墨田区 | 22万円 | 3,560万円 |
| 練馬区 | 19万円 | 2,980万円 |
| 足立区 | 16万円 | 2,500万円 |
※土地相場は、東京都公示価格 令和7年度(住宅地版)に基づく表です。
選ぶエリアによって、住宅にかかる費用が大きく異なることがわかります。
東京23区では、10坪~15坪程度のコンパクトな土地を購入して、3階建て・4階建てを検討する方が、増えています。
なぜなら、土地購入費を抑えつつ、ご家族に必要な広さや部屋数を確保できるためです。
【総合】東京23区の子育てしやすい区ランキング

東京23区内で、子育て支援制度の手厚さや補助金、治安の良さや住環境の良さなど総合的にみて、子育てしやすい街として、おすすめの区をランキングにまとめました。
1位 練馬区

練馬区は、大規模な繁華街や歓楽街がないので、犯罪件数が少なく、23区内でも治安の良い街として、3位にランクインしています。
地域の安全パトロールを強化しており、小さいお子様がいる子育て世帯からお年寄りまで、安心して暮らせる街づくりが特徴です。
また、公園の数も多く、広々とした「石神井公園」や「光が丘公園」など、子どもがのびのびと遊べる施設が充実しているのも、人気が高い理由です。
街並みは整備されており、自然と都市機能がバランス良く調和していることから、子育てがしやすい環境が整っているといえます。
2位 世田谷区
世田谷区は、「治安の良さ」「子育て支援の手厚さ」「洗練された街並み」などの点から、子育て世帯から、常に人気がある街です。
また、私立小・中学校や有名大学も多く、教育に強い自治体でもあります。
都心へのアクセスのしやすさや商業施設の充実など、生活の利便性も圧倒的に高く、子育てを楽しみながらおこなえる環境が、整っています。
3位 杉並区
杉並区は、落ち着いた住宅街が広がっており、東京23区の利便性を享受しつつ、ゆったりとした環境で子育てできるとして、高い人気があります。
商店街や地域イベントも活発であり、地域全体で子育てを支える文化が根付いており、子ども連れのご家族に優しい雰囲気があります。
治安も良く、教育施設と遊べる施設のバランスが取れた自治体です。
4位 江東区
江東区は「都市型の利便性」「子育て支援の手厚さ」「整備された街並み」などによって、子育て世帯から人気がある街です。
令和4年には「待機児童0」の実現や1時間500円で家事・育児の訪問支援が受けられる「こうとう家事・育児サポート」など、多種多様な子育て支援を実施している自治体です。
5位 文京区
文京区は「治安の良さ」「教育環境の充実」「子育て支援制度の充実」によって、安心・教育・利便性を重視したい子育て世帯に人気があります。
妊娠期から就学前まで一貫して支援する「ネウボラ事業」やベビーシッター利用助成制度、放課後デイサービスなど、豊富な子育て支援によって、安心して子育てできます。
教育レベルの高さが有名なため、お子様の将来のために、文京区に引っ越しされる方も、いらっしゃいます。
まとめ
東京23区で子育てしやすい街をランキング形式でご紹介しました。
子育て環境で、重視したい項目を夫婦で話し合い、快適に暮らせる街を選んでみましょう。
また、住環境などの立地と同様に、ご家族が快適に暮らすためには「住居」も重要です。
東京23区で家づくりをご検討の方は、「3階建て」「4階建て」など、コンパクトな土地を最大限に活用できる注文住宅を検討しては、いかがでしょうか?
東京23区では、土地代を大幅に抑えられるため、経済的にゆとりのある子育て環境を得やすくなります。
23区で注文住宅をご検討の方は、3階建て・4階建ての施工実績が豊富なクレバリーホーム東京まで、お気軽にご相談ください。














