江戸川区で注文住宅を建てたい|人気の工務店や費用相場、やめた方がいいハウスメーカー

江戸川区で注文住宅を建てたい|人気の工務店や費用相場、やめた方がいいハウスメーカー

江戸川区で注文住宅を建てようと考えたとき、まず気になるのは「土地と建物で総額いくらかかるのか」「どの工務店・ハウスメーカーに頼めばいいのか」ではないでしょうか。

江戸川区は狭小地が多く、防火地域の指定水害リスクなど土地ごとの事情も絡むため、エリアの特性を踏まえた会社選びが、後悔を避けるポイントになります。

この記事では、江東・江戸川エリアで施工実績が豊富なクレバリーホーム城東店・新宿店が、実際の施工事例をもとに、令和8年の最新地価をふまえた費用相場、工務店選びの基準、避けたい会社の見分け方まで解説します。

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江戸川区の注文住宅の費用相場

江戸川区の注文住宅

▶江戸川区の注文住宅事例

土地価格の相場

まずは、2026年3月18日公表の令和8年地価公示価格を基に、江戸川区の土地価格の相場とランキングを見てみましょう。

 

【東京23区の土地価格 住宅地版(令和8年地価公示)】

順位 地域 坪単価
1位 千代田区 1,200万円
2位 港区 996万円
3位 中央区 638万円
4位 渋谷区 620万円
5位 文京区 479万円
6位 目黒区 464万円
7位 台東区 437万円
8位 品川区 411万円
9位 新宿区 374万円
10位 豊島区 302万円
11位 中野区 259万円
12位 世田谷区 258万円
13位 北区 245万円
14位 荒川区 238万円
15位 杉並区 232万円
16位 江東区 219万円
17位 大田区 214万円
18位 墨田区 203万円
19位 板橋区 183万円
20位 練馬区 159万円
21位 江戸川区 146万円
22位 足立区 136万円
23位 葛飾区 128万円

参照サイト:東京都財務局 令和8年地価公示価格

江戸川区の住宅地の坪単価は、令和8年地価公示で約146万円(約441,100円/㎡)まで上昇しました。

それでも23区内では下位グループにとどまり、東京23区のなかでは土地を購入しやすいエリアだといえます。

注文住宅の相場

江戸川区で注文住宅を建てた場合、いくらぐらいになるのでしょうか?

土地価格は「令和8年地価公示」の江戸川区(坪146万円)、建築費は2024年度フラット35利用者調査の土地付注文住宅建設費(全国平均 約3,512万円・首都圏 約3,506万円)でシミュレーションしました。

注文住宅では、土地代と建築費に加えて、登記費用・ローン手数料・外構費などの諸費用が総額の1〜1.5割ほど別途かかります。

下表は諸費用を含めた総予算の目安もあわせて示しています。

 

【土地面積ごとの注文住宅費用】

土地面積 15坪 20坪 25坪
土地代 2,190万円 2,920万円 3,650万円
建築費 3,512万円 3,512万円 3,512万円
総額 5,702万円 6,432万円 7,162万円
諸費用(目安1〜1.5割) 約600〜850万円 約650〜950万円 約720〜1,070万円
総予算の目安 約6,300〜6,600万円 約7,100〜7,400万円 約7,900〜8,200万円

※出典:住宅金融支援機構 2024年度フラット35利用者調査(土地付注文住宅 建設費)、諸費用は総額の1〜1.5割で概算。

江戸川区の土地付き注文住宅は、土地の広さによって総額(土地代+建築費)でおよそ5,700万〜7,200万円が目安です。

これに諸費用を加えた総予算では、おおむね6,300万〜8,200万円程度を見込んでおくと安心です。

15坪前後のコンパクトな敷地であれば、土地代を抑えられるぶん総予算6,000万円台前半から検討できます。

江戸川区は狭小地が多いため、限られた敷地でも4人家族がゆとりを持って暮らせるよう、3階建て・4階建てで延床を確保するのが現実的な選択肢になります。

実際に城東店が江戸川区で手がけた事例では、敷地18.10坪の狭小地に延床34.33坪を確保しています。限られた敷地でも階を重ねて床面積を生み出せるのが、多層階住宅の強みです。

江戸川区の注文住宅の施工事例:リビング

▶江戸川区の注文住宅【屋上付き】敷地18.10坪/延床34.33坪

注文住宅の費用総額は、土地の広さや延床、構造によって大きく変わります。

ご自身の土地条件での概算を知りたい方は、江東区・江戸川区エリアでの施工実績が豊富なクレバリーホーム城東店・新宿店にお気軽にご相談ください。施工事例をもとに、現実的な総予算と間取りプランをご提案します。

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江戸川区で人気の工務店・ハウスメーカーの特徴

江戸川区で人気の工務店・ハウスメーカーの特徴

江戸川区で人気の工務店やハウスメーカーの特徴について、ご紹介します。

  • 狭小住宅や3階建てが得意
  • 江戸川区での施工実績が豊富
  • 防火地域で木造耐火を建築できる

狭小住宅や3階建てが得意

狭小住宅の3階建て注文住宅の外観

江戸川区は狭小地が多く、隣の建物との距離が近いケースが珍しくありません。

そのため、コンパクトな土地を活用した狭小住宅や3階建ての施工実績が豊富な工務店・ハウスメーカーが人気です。

土地の形状に合わせた細かなプランニングや、プライバシーが守られる間取りの提案が期待できるためです。

さきほどご紹介した城東店が手がけた屋上付き住宅(敷地18.10坪/延床34.33坪)では、「10cmも無駄にしない®」設計力で、狭小地でも収納力と居住性を両立しています。

江戸川区の注文住宅の施工事例::LDK

窓辺の造作カウンターや壁のニッチ収納、2段ハンガーのウォークインクローゼットなど、床を圧迫せずに収納を増やす工夫を各所に施しています。

江戸川区の注文住宅の施工事例:屋上

庭を取りにくい敷地面積でも、立水栓付きの屋上で屋外スペースを確保しました。

江戸川区での施工実績が豊富

江戸川区は、荒川や江戸川、東京湾に囲まれており、水害のリスクがある地域です。

浸水リスク軽減のための土地を上げる工事地盤を安定させる地盤改良工事などが、重要になります。

江戸川区での施工実績が豊富な場合、土地に合わせた工事により、安心した家づくりが可能です。

関連記事:東京湾の津波はどこまで届く?23区のシミュレーションを確認│国や自治体、個人でできる対策も紹介

防火地域で木造耐火を建築できる

江戸川区も含めた東京23区では、防火地域や準防火地域のエリアが多く、住宅を耐火建築物で建てることが、必須条件となる場合があります。

耐火建築物で建てる場合、耐火性のある鉄筋コンクリート造を検討される方も多いですが、木造でも、耐火構造にすることで防火地域内で建築できます。

構造によって建築費が大きく異なるため、事前に木造耐火が建築可能か、確認しておくと良いでしょう。

参考までに、国税庁による構造別の坪単価を確認すると、下記の通りです。

 

【構造別の坪単価(全国平均)】

構造 全国平均の坪単価 30坪の建築費
木造 約72万円 約3,070万円
鉄骨造(S造) 約104万円 約4,450万円
鉄筋コンクリート造(RC造) 約112万円 約4,790万円

※30坪の建築費は、坪単価×延床面積÷0.7で概算した値

同じ30坪の住宅でも、全国平均で木造と鉄筋コンクリート造では、木造とRCの差は約1,700万円に拡大していることがわかります。

一方、東京23区の狭小地で実際に耐火・準耐火の住宅を建てる場合の建築費は、全国平均より高くなる傾向があります。城東店が都内の施工実績をもとに市況を調査した、構造別の坪単価の実勢は次の通りです。

【東京23区の構造別 坪単価(実勢)】

構造 坪単価の目安
木造準耐火 約80〜90万円
木造耐火 約90〜110万円
鉄骨造(S造) 約180〜220万円
鉄筋コンクリート造(RC造) 約170〜220万円

※都内狭小地で容積率を最大化する多層階(延床30〜50坪・3~4階建て)を想定
※出典:ou2株式会社 2026年構造別坪単価試算表(東京都・2026年4月時点)

防火地域の条件を満たしながら建てる場合、木造耐火は坪90〜110万円程度で、鉄筋コンクリート造(坪170〜220万円)と比べて本体価格を大きく抑えられます。

たとえば延床30坪なら、木造耐火とRC造で建築費(本体)に2,000万〜3,000万円規模の差が生じる計算です。狭小地で階を重ねて延床を確保しつつ、コストを抑えたい都市部の家づくりで、木造耐火が選ばれる理由がここにあります。

参照サイト:国税庁 地域別・構造別の工事費用表 令和7年分

クレバリーホーム城東店・新宿店の木造耐火住宅

▶【都内トップクラスの施工実績】防火・準防火地域で建てる「木造耐火住宅」

後悔しないハウスメーカー・工務店の選び方

工務店・後悔しないハウスメーカーの選び方

ハウスメーカーや工務店選びで、後悔しないための選び方を確認してみましょう。

  • 工務店とハウスメーカーの違いを確認
  • 価格|総額を比較
  • デザイン|得意なデザインを確認
  • 保証・アフターサービス|充実度と保証内容を確認
  • 住宅性能|断熱性・気密性・耐震性の高さ

工務店とハウスメーカーの違いを確認

工務店と大手ハウスメーカーの違いを確認し、ご家庭にあった住宅会社を選ぶことが大切です。

 

【対応エリア】

対応エリアが広いのは、全国に支店がある大手ハウスメーカーです。

工務店の場合、市区町村や県内など、エリアが限定されることがほとんどです。

とくに江戸川区のように、狭小地・防火地域・水害リスクが重なるエリアでは、地域の規制や地盤を読める「地場での施工実績」があるかどうかが、大手・地域工務店の規模以上に効いてきます。

対応エリアの広さだけでなく、その会社が江戸川区やその周辺で実際に建てた実績を確認すると安心です。

 

【コスト】

コスト面では、CMなどの広告費を抑えている工務店のほうが、安い傾向です。

同程度の住宅でも、建築費を抑えられるメリットがあります。

 

【アフターサービス】

知名度のある大手ハウスメーカーは、アフターサービスの安心感があります。

しかし、工務店の場合、連絡した際にすぐに駆け付けて対応してくれるなど、アフターサービスの満足度が高い会社もあり、一概にどちらが優れているとは言えない項目です。

 

価格|総額を比較

坪単価×延床面積で出るのは本体工事費だけで、実際にはこれに付帯工事費と諸費用が加わります。

とくに江戸川区などの地域では、付帯工事の中身で総額が大きく変わるため、見積書では本体価格より付帯工事の項目を細かく見ることが重要です。
(例)
・地盤改良工事:軟弱地盤の場合に必要。木造のほうが安価に抑えやすい
・かさ上げ・外構:浸水リスクに備えた敷地のかさ上げや、狭小地での外構条件
・狭小地特有の施工条件:前面道路が狭く重機・運搬に制約がある場合の割増

これらは会社によって標準仕様に含むか別途見積もりかが分かれます。総額を正しく比較するには、同じ条件・同じ含み範囲で見積もりを依頼することが、後悔を避ける一番のポイントです。

また、初期費用はほぼ同様の価格であっても、住み始めてからのかかる費用(特に数十年後のメンテナンス費用)に大きな差がでることが多いため、ライフサイクルコスト(生涯費用)も比較検討しましょう。

デザイン|得意なデザインを確認

得意なデザインは、ハウスメーカーごとに異なります。

無垢材を使用したデザインやスタイリッシュなモダン住宅など、ホームページの施工実績を見て、得意な家づくりを確認してみましょう。

保証・アフターサービス|保証内容を確認

安心して20年・30年と暮らすために、保証やアフターサービスの充実度は重要です。

重要な確認ポイントは、無償期間保証内容保証の条件です。

50年保証など、長期保証の場合、定期的に100万円以上するメンテナンス工事が必要になるケースがほとんどなため、注意しましょう。

住宅性能|断熱性・気密性・耐震性の高さ

断熱・気密・耐震といった住宅性能は、快適性と光熱費に直結します。

江戸川区で見落とされやすいのが、防火地域での「耐火性能と断熱・気密の両立」です。

耐火建築物は開口部(窓・玄関)に防火仕様が求められるため、断熱性能とのバランスを取れる設計力があるかが、会社選びの分かれ目になります。

あわせて、東京都の高性能住宅向け補助制度(東京ゼロエミ住宅)の活用可否や申請実績も確認しておきたいポイントです。

クレバリーホーム城東店・新宿店では防火地域での耐火+省エネ仕様の実績があり、補助制度の対象となる仕様提案も行っています。

参照サイト:東京ゼロエミ住宅|東京都環境局

関連記事:東京ゼロエミ住宅を解説│補助金額は「最大240万円」条件や申請方法まで一挙紹介

東京ゼロエミ補助金が使える太陽光+蓄電池のオフグリッド住宅SKYSHARE OGはこちらから

▶【東京都助成金対象】太陽光発電と蓄電池搭載のゼロエミ住宅

やめた方がいいハウスメーカーの特徴

やめた方がいいハウスメーカーの特徴

やめた方がいいハウスメーカーの一般的な特徴に加えて、江戸川区で家を建てる場合にとくに注意したい見極めポイントを挙げます。

・狭小地・多層階の施工管理が曖昧
・防火地域の耐火仕様の説明が不十分
・地盤・水害リスクへの言及がない

狭小地・多層階の施工管理が曖昧

江戸川区で多い狭小地の3〜4階建ては、限られた敷地での施工管理や近隣への配慮が、仕上がりとトラブル回避を左右します。

狭小地の施工実績や、現場での近隣対応の進め方を質問したときに、具体的な答えが返ってこない会社は注意が必要です。

防火地域の耐火仕様の説明が不十分

防火地域・準防火地域では、耐火建築物の仕様が必須になる場合があります。

耐火等級や開口部の防火仕様、それに伴う費用について曖昧にしたまま話を進める会社は、後から仕様変更や追加費用が発生するリスクがあります。

木造耐火が可能かどうかを含め、根拠を持って説明できるかを確認しましょう。

地盤・水害リスクへの言及がない

江戸川区は水害リスクのある地域を含むため、地盤調査の結果や必要な地盤改良、敷地のかさ上げといったリスク対策を、こちらから聞く前に説明してくれるかも見極めのポイントです。

土地のリスクに触れず「すぐ建てられます」とだけ進める会社は、引き渡し後の不安が残ります。

まとめ

江戸川区で注文住宅を建てる際の費用相場や人気の工務店、やめた方がいいハウスメーカーの特徴や後悔しないための選び方について解説しました。

注文住宅を成功させるポイントは、土地を最大限に活用した細かなプランニングができる工務店やハウスメーカーを選ぶことです。

ou2(オーツー)が運営するクレバリーホーム城東店・新宿店は、都内の狭小地における木造耐火3階建て・4階建ての施工実績が豊富です。

価格高騰が続く中でも、省エネ性能を備え、敷地を最大限に活かす多層階住宅など、都市ならではのコストを抑えた家づくりはお任せください。

資金計画から土地探し、間取りのご提案まで、トータルでサポートいたします。

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監修者情報

高坂 昇

高坂 昇ou2株式会社(オーツー株式会社) 専務取締役 / 一級建築士

早稲田大学商学部卒業後、「完全な文系人間」から建築の世界へ飛び込み、一級建築士として活躍。10年にわたる商業建築で培ったシビアな空間設計ノウハウと、25年の戸建住宅の設計実績を併せ持つ。特に東京都内の木造密集地域や防火地域において、施工性と設計の柔軟性を活かした木造耐火4階建て住宅(もくよん®等)や、天災時には避難場所となる地下室・屋上を備えた災害住宅の提唱・実践を続けている。

プライベートでは子育てを終え、現在は登山やキャンプ、スキーなど活動的な休日を過ごしている。また、「空き家レスキュー」や「こども食堂」、シェアハウスの運営を通じた地域活動の場を提供するなど、地域社会支援にも精力的に取り組んできた。スペックだけでなく、住まう人の「暮らしの温かさ」に深く寄り添う提案を得意としている。

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