【東京の戸建て相場】23区と郊外の価格や年収の目安、家を買うおすすめの場所について

東京の戸建て相場は、エリアによって大きく異なります。
そこで本記事では、東京の郊外と23区のエリア別の戸建て相場や必要な年収の目安、家を買うおすすめの場所について、解説します。
東京で費用を抑えて家を購入する方法もご紹介しているため、ぜひ参考にしてくださいね。
東京全体と23区の戸建て相場(2026年最新版)

東京全体の戸建て相場
東京全体の戸建て相場は、いくらになるのでしょうか?
フラット35利用者調査(2024年度)によると、東京都で購入した戸建ての平均価格は「5,823万円」でした。
全国平均は「3,920万円」になるため「1,900万円」も高い価格となっています。
【東京都の戸建て平均】
項目 | 平均データ |
| 住宅価格 | 5,823万円 |
| 住宅面積 | 93.5㎡ |
| 敷地面積 | 102.1㎡ |
| 世帯年収 | 855.0万円 |
続いて、土地から購入する「注文住宅」の平均価格は、さらに高額になります。
【東京都の注文住宅の平均(土地購入+建築)】
項目 | 平均データ |
| 土地付き注文住宅の価格 | 7,850万円 |
| 住宅面積 | 101.5㎡ |
| 敷地面積 | 118.0㎡ |
| 世帯年収 | 1,020.0万円 |
参照サイト:フラット35利用者調査データ 2024年度
東京郊外の戸建て相場

東京郊外の戸建て相場は「4,500万円~6,000万円」程度です。
郊外でも、駅から近いなど、利便性の良い立地ほど、住宅価格が高額になる傾向です。
以前は3,000万円台もありましたが、現在は資材高騰により、駅から遠いエリアでも「4,000万円台後半」が相場の目安となっています。
23区の戸建て相場

東京23区の戸建て相場は、23区内でもエリアによって大きく異なります。
東京23区の戸建て相場は、エリア格差が拡大しています。平均価格が7,000万円前後のエリアもあれば、土地代だけで1億円を超えるエリアも存在します。
令和7年の地価傾向を反映した、最新の土地価格を確認してみましょう。
【東京23区の土地価格】
| 地域 | 1坪単価(目安) | 土地面積 28坪の場合 |
| 千代田区 | 約1,400万円 | 3億9,200万円 |
| 中央区 | 約750万円 | 2億1,000万円 |
| 港区 | 約1,000万円 | 2億8,000万円 |
| 新宿区 | 約450万円 | 1億2,600万円 |
| 渋谷区 | 約680万円 | 1億9,040万円 |
| 文京区 | 約520万円 | 1億4,560万円 |
| 台東区 | 約450万円 | 1億2,600万円 |
| 墨田区 | 約270万円 | 7,560万円 |
| 江東区 | 約300万円 | 8,400万円 |
| 品川区 | 約450万円 | 1億2,600万円 |
| 目黒区 | 約520万円 | 1億4,560万円 |
| 大田区 | 約280万円 | 7,840万円 |
| 世田谷区 | 約350万円 | 9,800万円 |
| 中野区 | 約320万円 | 8,960万円 |
| 杉並区 | 約300万円 | 8,400万円 |
| 豊島区 | 約360万円 | 1億80万円 |
| 北区 | 約280万円 | 7,840万円 |
| 荒川区 | 約260万円 | 7,280万円 |
| 板橋区 | 約240万円 | 6,720万円 |
| 練馬区 | 約210万円 | 5,880万円 |
| 足立区 | 約180万円 | 5,040万円 |
| 葛飾区 | 約160万円 | 4,480万円 |
| 江戸川区 | 約190万円 | 5,320万円 |
参照サイト:東京都財務局|地価公示価格(令和7年および直近トレンドより算出)
「15坪×木造」なら23区内も現実に
例えば、中央区で28坪の土地を購入すると、土地だけで1億6,000万円を超えてしまいます。 しかし、墨田区で「15坪」の土地を探せば、計算はどう変わるでしょうか?
土地代(墨田区15坪):約4,000万円
建物代(3階建て):約3,000~3,500万円
総額:約7,000~7,500万円
このように、地価が上昇した現在でも、上記の表の価格帯でエリア選定と「狭小地(15坪)」を組み合わせることができれば、23区内で総額7,000万円台のマイホームの実現が可能になります。
東京23区の土地を最大限に活用した注文住宅をご検討の方は、23区での施工実績が豊富なクレバリーホーム東京まで、お気軽にご相談ください。
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東京の戸建て購入に必要な年収は?

東京の戸建てを購入するために、必要な年収はいくらなのでしょうか?
目安となる年収をシミュレーションした結果を見てみましょう。
東京郊外で必要な年収
東京郊外の戸建て相場は「4,500万円~6,000万円」程度です。
一般的に、適正な年収倍率は「物件価格の6倍~7倍」といわれており、6倍~7倍でシミュレーションした年収は、下記の通りです。
| 戸建て価格 | 年収の目安 |
| 4,500万円 | 650万円~750万円 |
| 6,000万円 | 800万円~900万円 |
23区で必要な年収
23区の戸建てのメイン価格帯である「6,000万円~8,000万円」でシミュレーションした年収の目安を見てみましょう。
| 戸建て価格 | 年収の目安 |
| 6,000万円 | 900万円~1,000万円 |
| 7,000万円 | 1,000万円~1,200万円 |
| 8,000万円 | 1,200万円~1,350万円 |
年収が夫:800万円、妻:400万円の世帯年収1200万円の場合、23区でも、無理なく検討できるといえますね。
ただし、頭金の金額や家族構成によっても、適正な年収は異なるため、上記は目安として頂き、物件購入前には、必ずご自身の条件でシミュレーションを依頼しましょう。
関連記事:【7000万円の住宅ローン】月々の返済額や買える人の世帯年収は?年収別に返済負担をシミュレーション
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東京で家の費用を抑えて購入する方法
東京で家の費用を抑えて購入する方法を順番にご紹介します。
狭小住宅を建てる

東京で建てられる住宅価格の内訳は、土地代が大きな割合を占めるため、コンパクトな土地を購入することで、住宅にかかる総額を大幅に抑えることが可能です。
土地面積10坪や15坪の狭小地でも、3階建て・4階建てにすることで、ご家族に必要な部屋数や広さを十分確保することが可能です。
特に、23区では狭小住宅の人気が高まっており、快適に住んでいらっしゃる成功事例も多数あります。
木造耐火で建てる
東京都の場合、住宅密集地が多いため防火地域や準防火地域に指定されているエリアが多くなります。
その場合、耐火性の基準を満たすために、鉄筋コンクリート造を選ばれる方も、少なくありません。
しかし、同じ規模の住宅でも、木造と鉄筋コンクリート造では、坪単価が大きく異なります。
【構造別工事費用の目安】
| 構造 | ㎡単価 | 坪単価 |
| 木造耐火 | 約27.2〜33.2万円 | 約90〜110万円 |
| 鉄骨造 | 約54.4〜66.5万円 | 約180〜220万円 |
| RC造 | 約51.4〜66.5万円 | 約170〜220万円 |
出典:「ou2株式会社」調べ(2026年2月時点)
※都内狭小地(土地15〜20坪)で、容積率を最大化する多層階(延床30〜50坪・3〜5階建て)を想定
※上記価格は東京都の実勢価格の目安であり、建築条件や資材相場により変動します。
防火地域で建てるためには、通常の木造ではなく、国交省の認定を受けた「耐火建築物(木造耐火)」にする必要があります。 耐火構造にするためには、特殊なボードや防火窓を使用するため、通常の木造より建築単価は上がります。
しかし、それでも「木造」が選ばれる理由があります。
仮に30坪の場合で試算すると、木造耐火なら約3,000万円台、RC造で約6,000万円台と、ほぼ倍近くの本体価格差が生じます。元々の価格差が非常に大きいため、耐火仕様によるコストアップ分(数百万円程度)を差し引いても、鉄骨造やRC造に比べて、本体価格総額で2,000~3,000万円程度安く抑えられるケースが大半だからです。
現在は技術の進歩により、木造でもRC造と同等の耐火性能を持つことが可能になりました。 建築費が高騰する都心部で、予算内で理想の家を建てたい場合、コストパフォーマンスに圧倒的に優れた「木造耐火」が、最適な選択肢と言えるでしょう。
▶【都内トップクラスの施工実績】防火・準防火地域で建てる「木造耐火住宅」
東京で家を買うなら場所はどこ?

東京で家を買うなら、場所はどこが良いのでしょうか?
住みやすい街として人気のエリアと、地価高騰の中でも比較的検討しやすい穴場エリアをご紹介します。
杉並区
杉並区は、公園や緑が多く、落ち着いた雰囲気の住宅街が広がっているため、東京都の住みたい街ランキングでは、常に上位に位置しています。
都心へのアクセスも抜群であり、共働きのファミリー世帯に、高い人気があります。
関連記事:【ファミリー向け】東京で子育てに適した住みやすい街7選|子育てしやすい街を選ぶ基準とは
世田谷区
高級住宅街としてブランド力のある世田谷区ですが、土地の公示価格が「約260万円/坪」であり、23区では真ん中の価格帯です。
緑豊かな公園施設や有名大学もあり、教育に力を入れている自治体でもあります。
江東区
江東区は、整備された広い道路や大きな公園があることから、特にファミリー層に人気のあるエリアです。
自治体による子育て支援制度も充実しており、安心してご家族で暮らしやすのが魅力です。
まとめ
東京の郊外と23区の戸建て相場や必要な年収、家を買うおすすめの場所や費用を抑える方法について解説しました。
東京の戸建ては、土地代が高いためエリアによって、相場は大きく異なります。
予算内で都心に家を購入するには、地価の落ち着いたエリア選定と、コンパクトな土地を有効活用した「木造耐火・多層階住宅」での家づくりがポイントです。
東京で土地を最大限に活用した注文住宅をご検討の方は、23区内での施工実績が豊富なクレバリーホーム東京まで、お気軽にご相談ください。















