【家を建てる流れ】手順と期間は?土地あり・なしケース別解説|まず何から?Q&Aで紹介

【家を建てる流れ】手順と期間は?土地あり・なしケース別解説|まず何から?Q&Aで紹介

「家を建てる流れが知りたい」という人は多いのではないでしょうか。

注文住宅を建てる場合、検討する項目は多岐にわたります。
家を建てる流れを把握しておけば、入居までのスケジュールの目安がわかりますので、スムーズな家づくりの準備が可能になります。

そこで本記事では、土地あり・土地なしとケース別に、家を建てる流れを紹介します。

「家を建てるにはまず何から始めるべき?」など、よくある疑問にもお答えしますので、一連の流れを確認したい方はぜひ最後までご覧ください。

 

 

家を建てる流れ『土地なし』の場合 15の手順を解説

家を建てる流れ15の手順を解説『土地なし』の場合 

家を建てる土地を購入していない場合の家づくりの流れは大きく「事前準備・土地探し」「設計・契約」「工事・入居」の3つに分かれます。

さらに細かく手順が分かれていますので、15の手順について詳しく解説します。

(1)理想とする家・生活のイメージを固める

家を建てる流れの第一歩は「理想とする家・生活のイメージを固める」

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一戸建てを建てたいと思ったら、はじめに暮らしたいエリアにおける理想的な暮らし方をイメージします。

駅からの距離、周囲の公園の有無など、選択するエリアによって実現できる暮らし方は変わります。

具体的にその場所で住む想像をして、生活をイメージしてみましょう。

(2)相談できるハウスメーカーを探す

家を建てる流れの2つ目「相談できるハウスメーカーを探す」

ハウスメーカー探しはできるだけ早い段階から行うことをおすすめします。

土地や資金など、住まいづくりに関する疑問が生じた場合にすぐに相談できる状態を作るためです。

特に東京23区内で家を建てる場合は、建物の高さなど細かな制限を受けることもあるため、地域の建築事情に精通したハウスメーカーを探すことが大切です。

また、LINEやオンライン会議などを利用して気軽に相談できる態勢を整えている、という視点もハウスメーカー選びの要素に加えてみましょう。

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(3)候補となるハウスメーカーで資金計画を行う

家を建てる流れの3つ目「候補となるハウスメーカーで資金計画を行う」

依頼するハウスメーカーの候補が絞れた段階で、該当するハウスメーカーに相談して資金計画を行います。

ハウスメーカーごとに一戸建てを建てる場合の大まかな単価は決まっているため、資金計画を行い総予算を把握できれば、続く土地探しをスムーズに行なえるでしょう。

関連記事:資金計画シミュレーションについて

(4)並行して土地探しを行う

家を建てる流れの4つ目「並行して土地探しを行う」

ハウスメーカー選びや資金計画と並行して土地探しを行います。

土地に対する希望は家づくりを行う中で変化することもあるため、早めに動き出すことをおすすめします。

 

なお、土地探しで悩んで家づくりが進まないケースは多いものです。

不動産業者やハウスメーカーに相談することで、土地探しを手伝ってくれる場合もありますので、気軽に担当者に相談してみましょう。

(5)候補地でプラン・概算見積もりを依頼

候補となる土地が見つかれば、ハウスメーカーにファーストプランと概算の見積もり作成を依頼します。

プランの出来栄えに満足し、見積もりが資金計画で想定していた範囲内に入っていれば、続く住宅ローンの事前審査に移ります。

(6)住宅ローンの事前審査を受ける

借り入れを行う場合、住宅ローンには事前審査と本審査、2つの手続きがあります。

まずはローンを契約する予定の人が住宅ローンを組めるかどうか、短期間で簡易的な審査を行います

(7)土地の売買契約・地盤調査を行う

事前審査と並行して、購入予定の土地の売買契約を行います。

契約前後、建築予定地の地盤を調査し建築に問題がないか確認します。
地盤の強度が不足している場合は、工事が始まるまでの間に地盤改良が必要です。

(8)設備や建材、間取りなどを確定する

家を建てる流れの8つ目「並行して土地探しを行う」

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土地の売買などの手続きと並行して、家の設備や建材、間取りなど、細かな点を決めていきます。

ZEH補助金を利用する場合など、利用する補助金によっては後で間取りや設備を変更できないケースもあるため、慎重に選択しましょう。

関連記事:2023年のZEH補助金一覧

(9)最終的な仕様で詳細な見積もりを行う

仕様が全て決まったところで、本契約前の最終的な見積もりを行います。

契約後に工事中の変更をできる部分もありますが、工事中の増減は費用や工期が増えることにつながる可能性もあるため、変更は最終見積もりの段階で可能な限り完了させましょう。

(10)ハウスメーカーと本契約を行う

家を建てる流れの10個目「ハウスメーカーと本契約を行う」

設計・施工などを正式に依頼するためハウスメーカーと本契約を行います。

契約金額だけではなく、支払いのタイミングや工事の日程、契約解除の場合の対応なども記載されるため、細かく確認することをおすすめします。

(11)住宅ローンの本審査を受ける

契約後は住宅ローンの本審査を受けます。

事前審査よりも細かな審査項目があるため、本審査が通らないケースもあります。

審査が通らなかった場合は、他の住宅ローンへの申し込みや借入金額の調整を行い審査を受け直します。

(12)地鎮祭を行う

家を建てる流れの12個目「工事の安全を祈願して地鎮祭を行う」

本格的な工事が始まる前に、工事の安全を祈願して地鎮祭を執り行います。

地鎮祭は、土地の神様に土地を使用する許可を得るものです。
気持ちよく家を建てて住まうために、ぜひ執り行いましょう。

関連記事:家づくりに必要不可欠な『地鎮祭』の流れとポイント

(13)工事着工・基礎工事

地鎮祭が終わると、実際に工事に着手していきます。

地盤調査の結果、地盤の強度が不足している場合には、基礎工事に先立って地盤改良や杭工事を行う場合もあります。

(14)上棟式を行う

家を建てる流れの14個目「建築後の家内安全を祈願して上棟式を行う」

関連記事:クレバリーホーム東京の上棟式・もちまきの様子

基礎工事が終わると建物本体を作る上棟作業に移ります。

ここからの工事の安全と家族の幸せな暮らしを祈願する上棟式も執り行います。

(15)工事の完了・引き渡し

上棟後は大工仕事や電気工事、設備機器の搬入など、各工種ごとの業者が施工し竣工に至ります。

外構工事を依頼している場合は、引き渡し後も外部の工事を続ける場合もあります。

 

こうした流れに沿って注文住宅の工事は行われていきます。

流れを把握することで各工程ごとに準備しておくべきことが分かりますので、十分に把握しておきましょう。

 

なお、実際に家を建てる際には、各工程の順番が入れ替わる場合もあります。

次に何をすればよいのか、迷ったとき気軽に相談できる態勢を整えておきましょう。

 

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モデルハウスの見学予約のほか、LINE限定カタログも用意しておりますので、お気軽にご相談ください。

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家を建てる流れ『土地あり』の場合

続いて「土地あり」の場合にどういった流れで家を建てるのかを解説します。

土地探し・土地の売買契約を行わない

土地ありの場合は、「土地なし」の流れの中で、(4)土地探しと(7)土地の売買契約の工程を省いて家づくりを行うことになります。

実は土地探しは、家づくりで最も時間を要する工程になる場合もあります。
すでに土地を取得している場合は、建物の完成時期を見通しやすくなります。

用途制限と建築制限に注意

土地ありの場合は、土地の用途制限などによる建築や建て替えの可否、接道・傾斜地など建築制限などに注意が必要です。

土地によっては、工事を始めるまでにいくつか手続きが必要になることがあります。

法律上、家を建てられない土地もあるため、土地を確定させる前にハウスメーカーの担当者に確認を取ることをおすすめします。

家づくりの流れの中でよくある疑問に回答

記事の終わりに、家づくりの流れについて調べる方が抱きやすい疑問と回答を紹介します。

家を建てる場合に必要な期間は?

家を建てる流れを知りたい人の疑問1:必要な期間は?

A.東京23区の場合、最短でも10か月程度必要です。土地探しが難航した場合や建物の規模が大きい場合などはさらに工期が長くなります。

こうした一連の流れで気になるのは、それぞれの工程でどの程度の時間を要するのか、ということです。

一般的な家づくりに必要な期間は、以下の表のとおりです。

情報収集の期間(土地探しを含む)1か月~
資金計画の期間1か月前後
詳細打合せの期間2か月前後
契約に関する期間1か月前後
工事期間4~8か月程度
入居までの期間1か月程度

 

全体を合わせると最低でも10か月程度の期間を要し、注文住宅を建てる際には、相応の準備期間が必要になることが分かります。

 

また、「情報収集の期間(土地探しを含む)」が「1か月~」となっているのは、情報収集や土地探しの期間が人によって異なるからです。

理想の土地を探すために1~2年を費やす方も少なくはなく、ハウスメーカーにも一緒に探してもらうなど期間を短縮する工夫が必要です。

 

なお、実際の工事期間はハウスメーカーの工法や建物の規模によって大幅に異なるため、依頼する予定のハウスメーカーに確認が必要です。

家を建てる際にかかる費用はいつ発生する?

家を建てる流れを知りたい人の疑問2:費用はどのタイミングで発生する?

A.注文住宅を建てる際、費用を支払うタイミングは「土地購入時・土地決済時・契約時・着工時・上棟時・完成時」の6つに分かれます。

土地の決済時や着工・上棟・完成といった多額の金額を支払うタイミングでは、住宅ローンやつなぎ融資により金融機関から支払いが行われます。

手持ちの預貯金から支払うタイミングがいつになるのかを、ハウスメーカーの担当者に確認しておきましょう。

家を建てるにはまず何から始めればいいですか?

家を建てる流れを知りたい人の疑問3:何から始めたらいい?

A.理想の家や暮らしのイメージがわかない場合は、はじめに信頼できるハウスメーカーを探すのがよいでしょう。

理想の家づくりや生活イメージがなかなか決められない方も多いと思います。

そのような方は、まず気軽に相談でき、信頼できるハウスメーカーを見つけるのがよいでしょう。

理想の家づくりのイメージや、資金計画や土地探し、間取りやデザインなど、あらゆる場面で疑問を解消しながら一緒に家づくりを進めることができます。

土地探しも手伝ってもらえれば、建物の早期完成にもつながりますし、家を建てられない土地の購入など、絶対に避けたいミスを回避することもできます。

まずは気軽に相談できる家づくりの専門家を見つけることから始めるのがよいでしょう。

まとめ│流れを把握して理想の家づくりを

敷地31.9坪 家族団らんの工夫が詰まった家

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これから注文住宅を建てたい方に向けて、家を建てる流れを紹介しました。

 

家を建てるためには多くの手順があり、最低でも10か月程度の期間を要します。

しかし、こうした流れを把握して各ポイントで適切な検討を行うことで理想とする家の実現は近づきます。

まずはどんな家、どんな場所に住むことを望んでいるのか、理想の生活をイメージするところから始めてみましょう

 

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監修者情報

高坂 昇

高坂 昇ou2株式会社 専務取締役 一級建築士

木造密集地域や防火地域において、木造ならではの施工性や設計の柔軟性、コストパフォーマンスを活かして木造耐火4階建て住宅(もくよん®)や、災害時の避難場所となる地下室や屋上を備えた災害住宅も提唱しています。

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