【東京でつくる地下室のある家】安心・安全な地震に強い住まいにする方法

【東京でつくる地下室のある家】安心・安全な地震に強い住まいにする方法

敷地面積の限られている東京の家づくりでは、地下室や屋上などのアイデアを上手に活かすことが大切です。

そして賃貸の頃とは違い「新築住宅」という不動産を所有することで、「敷地内にある建物などに対して責任」が生じてきます。

特に日本は世界の中でも地震の発生回数も多く、安心・安全に暮らせる住宅にすることは見逃せないポイントの1つです。

今回は、東京で建てる新築住宅「地下室のある家」にクローズアップしてみましょう。

地下室は、暮らしやすさをアップさせるだけではなく、地震などの災害にも有効的といわれています。

地下室のある家のメリットや災害に活かせるポイントなど、建てる前に知っておきたい情報を集めました。

ぜひこれからの家づくりに活かしていきましょう。

 


- point -

  • 地下室をつくることで、どんなメリットを感じることができるのでしょうか。
  • なぜ地下室が地震対策に有効的なのかを知り、安全・安心な住まいにするよう役立てましょう。

 

− contents −
◼ 東京で建てる地下室のある家-メリット
◼ 地下室のある家最大のメリット「安全面を高めるサポートをしてくれる」
◼ 地下室のある家をつくって、失敗しないために
◼ まとめ:地下室のある家をつくるなら、クレバリーホームへ!

 

 

東京で建てる地下室のある家-メリット

地下室のある家

東京は、日本の中でも人口の集中度合いの高いエリアのひとつです。

そのため他の地域に比べ、越えなければいけないハードルもいっぱいです。

新たなアイデア「地下室」を住まいに設けることで、どのようなメリットを感じることができるのでしょうか。

ここでは地下室のある家のメリットを確認しておきましょう。

 

居住スペースを増やすことができる

▶敷地面積17.96坪の土地で実現したアーバンライフ​

土地には「容積率」という「土地の面積に対する建物の広さを決める」決まりがあります。

容積率により、建てられる延べ床面性(居住スペースの合計面積)か決められ、それ以上のスペースを作ることはできません。

しかし東京など人口が多い・利便性の高いエリアの場合、どうしても希望通りの広さの敷地を手に入れられないケースも多く「居住スペース不足」につながるケースも考えられます。

いろいろな方法がありますが、「住宅に地下室を設ける」ことでスペース不足を解消することができます。

地下室のある住宅では、「一定の上限に容積率の緩和を受けること」ができます。

地下の容積率緩和を受けるためには、

  •  地階であること。
  •  地盤面から地階の天井が1メートル以下であること。
  •  住宅の用途に供されていること。

上記3つの条件を満たすことが必要となり、これらを満たしている場合には「容積率緩和」を受けることができるのです。

上手に緩和措置を活かすことで、本来のルールよりもゆとりのある居住空間を創造することが可能となります。

また、駐車場や半地下でも容積率を緩和することこともできます。

「希望の広さが手に入らなかった・・・」と諦める前に、ぜひ1度住宅のプロに相談してみることをおすすめします。

 

容積率に関してはこちら>>地下室があると便利!容積率との関係

 

気温や湿度の安定した空間をつくることができる

パントリー

日本では昔から、「むろ」という地面の下や横に空間をつくり、食料を保管する風習もありました。

気温の変動の少ない地下の穴は、気温や湿度も安定させやすく、食料などの貯蔵に最適なのです。

建築基準法により地下室であっても現在では、調湿・換気などの設備を設置しなければいけません。

そのため、食料の貯蔵以外にもアイデア次第で活用の幅を広げてくれます。

 

防音性の高い空間をつくることができる

地下室のある家

地下室は地面に囲まれた空間になります。

そのため外部との空気伝搬が起こりにくくなり、周囲へ音の伝わりにくい空間をつくりやすくなります。

特に東京の住まいでは、近隣との距離も近くなることから「音が近隣トラブルへ」つながるケースも多いのです。

地下室をシアタールームや楽器演奏、書斎や読書部屋などに活用することができます。

 

関連記事:多くの人が地下室のある家づくりに失敗する理由

 

 

地下室のある家最大のメリット「安全面を高めるサポートをしてくれる」

地震への備え

地下室をつくることで、新たなスペースを確保できる部分も大きな魅力のひとつ。

しかし建物の管理を全てしてくれる賃貸とは違い、敷地内での管理は所有者の責任となります。

過去には、数多くの大きな地震を日本は体験しています。

その中でも東日本大震災は震源地から離れていた東京でも、地震による揺れを感じるなど恐怖を覚えた方も多いでしょう。

家族が長く集う空間になるからこそ、使いやすさや快適性の他にも「安全面」を高めておきたいものです。

 

地震の時の住宅は?

地震による揺れは、地面で起こった揺れを追いかけるように建物が揺れていきます。

現在建てられる住宅は、建築基準法により「倒壊しない」ことをベースに建築されています。

しかし建物が倒壊しなかったからといっても、家のあちこちに損害が生じる。

家の中がめちゃくちゃになってしまったのでは、通常の生活に戻るまでに費用や時間などの負担が発生してしまいます。

地下室のある家は、地震に強いといわれています。

それは、地震は地面とその下の土とが一緒に動く現象となるため、「地震の揺れで周りの土と同じように揺れる→地下室は揺れ自体を感じにくい」となるのです。

地下室ありなし

地震時は、地下室を取り囲むコンクリート壁が土壌と一体となって振動の力を吸収するため、地上の構造物に比べてダメージは小さいことが実証されています。

食料の保管にも適していることから、地下室に防災セットを設置することで「もしもの時にはシェルターとして活用する」ことも可能です。

新築住宅の建築の際には、日常の生活だけではなく「万が一に備えた準備」を施すことが重要です。

 

関連記事:地下室・半地下のある家とは|ドライエリアなし・ありで変化する地下構造と間取り

 

 

地下室のある家をつくって、失敗しないために

地下室のある家

地下室をつくる上でたくさんのメリットを感じることができます。

しかしその一方、デメリットと感じる部分がない訳ではありません。

地下室のある家をつくって失敗した!と感じるポイントとして、

  •  湿気対策ができていなかった。
  •  採光対策ができていなかった。
  •  用途が不確定だった。

という3つをあげることができます。

失敗を避ける方法として注目したいのが「用途が不明確だった」という部分です。

何となく地下室をつくってしまったことで、有効活用ができないだけではなく、失敗を防ぐ対策も立てづらくなるのです。

「こんなことに使いたいなぁ」「こういう使い方をしたいんだけれど・・・」など、大まかでもいいのでイメージし、方向性を持つことが失敗につながらない近道になります。

 

関連記事:実用性バツグン!地下室の7つの使い道と建築実例まとめ

 

 

まとめ:地下室のある家をつくるなら、クレバリーホームへ!

さあ、憧れの「地下室」をつくろう

>>さあ、憧れの「地下室」をつくろう

今回は、東京で建てる新築住宅「地下室のある家」にクローズアップしてきました。

地下室を設けることは、新たな価値観を生み出すだけではなく安心・安全面も高めてくれています。

家づくりの方法に、これが成功というものはありません。

それは家族構成やライフスタイルにより、「これがいい」というものに違いがあるからです。

クレバリーホーム東京では、狭小住宅から、3階建て住宅、4階建て住宅、二世帯住宅、地下室付き住宅、屋上付き住宅、木造耐火住宅など、お客様のご希望やライフスタイルに合わせた住まいづくりをご提供しています。

「こんな暮らしがしてみたい」「このエリアで暮らしたい」「相談したけれど、断られてしまった」など、不安や疑問、そしてあなたの思いを声にしてみてください。

お客様との何気ない会話からご要望を見つけ出し、アドバイスやご提案をさせていただいております。

下の空間を上手に活用する住宅を、私たちと一緒に建ててみませんか。

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監修者情報

高坂 昇

高坂 昇ou2株式会社 専務取締役 一級建築士

木造密集地域や防火地域において、木造ならではの施工性や設計の柔軟性、コストパフォーマンスを活かして木造耐火4階建て住宅(もくよん®)や、災害時の避難場所となる地下室や屋上を備えた災害住宅も提唱しています。

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