天井のクロスを木目にすると後悔しがちな3つのポイント【事例あり】

天井のクロスを木目にすると 後悔しがちな3つのポイント

天井のクロスを木目にすると、部屋の雰囲気をがらりと変えることができます。

木目が増えることで暖かみがあり、癒しを感じるスペースになるでしょう。

そのため部屋だけでなくインナーバルコニーの天井や、軒天、玄関の天井などにも、木目の利用が増えてきました。

 

このようにインテリアのアクセントとして魅力的な木目の天井ですが、仕様によっては「イメージと違った」「壁と同じクロスを利用すべきだった」と後悔するかもしれません。

木目の天井に後悔しがちなポイントを事前に理解して、木目の魅力を活かした部屋づくりをしていきましょう。

天井を木目にするメリットもご紹介するので、ぜひ天井のクロス選びにお役立てください。

 


コラムのポイント

  • 天井を木目のクロスにすると後悔しがちな3ポイントと、その対策方法をご紹介します。
  • メリットと事例もご紹介するので、どのような家づくりができるのかイメージをしていきましょう。

 

− table of contents −
◼ 天井のクロスを木目にすると後悔しがちな3つのポイント​​
◼ 天井のクロスを木目にするメリット​
◼ 天井を木目にした事例をご紹介​
◼ まとめ​​

 

天井のクロスを木目にすると後悔しがちな3つのポイント

タイルと木材を組み合わせた屋内

天井のクロスを木目にすると、後悔しがちなポイントは次の3つです。

  • 部屋が狭く感じられる
  • 部屋が暗く感じられる
  • 板張りのような高級感はない

それぞれ詳しくお伝えします。

 

① 部屋が狭く感じられる

天井を木目にすると、部屋が狭く感じられる場合があります。

壁のクロスは白やオフホワイトなどの膨張色を利用すると、空間を広く感じることができますが、天井を木目にすると縦の広がりを感じることができません。

天井からの圧迫感によって、縦の広がりが途絶えられた空間は、狭いと感じられるでしょう。

 

【対策】

天井を木目にする場合は、天井の高さがデザインに適しているか確認しましょう。

天井高が低い部屋を木目にすると、さらに天井が低く感じてしまうので圧迫感を覚えがちです。

 

建築基準法で定められている天井高は2m10㎝ですが、一般的には2m40㎝~2m50㎝ほどでつくられます。

一般的な天井高に達していない場合は、天井を木目にすることは避け方がいいかもしれません。

 

とはいえ天井高が低い部屋でも、天井に木目を取り入れることは可能です。

それは部屋全体ではなく天井の一部分のみを、木目のクロスにする方法です。

一部分のみを別のクロスにすることで部屋のゾーニングになりますし、部屋全体を見渡すと奥行きを感じることができます。

キッチンの天井、リビングのテレビ周りの天井、小上がりの天井など、一部を仕切るような感覚で天井のクロスをデザインするのもおすすめです。

 

② 部屋が暗く感じられる

天井に木目のクロスを利用すると、部屋全体が暗く感じられます。

これは光の「反射力(光を拡散する力)」によるもので、白などの明るい色に対して、ブラウン系になる木目の反射力は半分程度まで落ちてしまいます。

 

反射力が高いと窓から入ってきた光を反射して部屋の隅まで届けることや、照明の光を反射して部屋全体を明るくすることが可能です。

逆に反射力が低いと、日光や照明などの光を反射しにくいので光を広げることができません。

つまり反射力が高い白のクロスを利用すると部屋の明るさが増し、逆に反射力が低い木目(ブラウン系)を利用すると暗い空間に仕上がるということです。

 

【対策】

光の反射力を上げるには、できるだけ明るい色の木目を選びましょう。

ブラウンからベージュに色味のベースを変えるだけで、反射力を大きく上げることができます。

 

また木目のクロスにはマットな質感と、少しツヤのある質感があります。

ツヤ感のあるタイプの方が光を反射しやすいので、質感も明るさの確保に重要です。

 

③ 板張りのような高級感はない

木目のクロスは、どうしても本物の木ほどの高級感を演出することができません。

一枚一枚板を並べていく「板張り天井」は、木の凹凸や不揃いな節から、暖かみを感じることができます。

しかしクロスは木目のプリントになるので、単調でフラットな印象から木目の雰囲気しか味わうことができないかもしれません。

 

木目のクロスに高級感をプラスすることは難しいのですが、種類によっては木目の印象にかなり近いものもあります。

また手に取って近くで見るのと、天井に貼り付けた時の印象は大きく異なるので、可能であればショールームや展示場などで実際に施工した状態を確認してみましょう。

 

天井のクロスを木目にするメリット

キッチン

天井のクロスを木目にするメリットは次の通りです。

  • おしゃれな雰囲気に仕上がる
  • 落ち着きのある雰囲気に仕上がる
  • 張り替えができる

それぞれ詳しくお伝えします。

 

① おしゃれな雰囲気に仕上がる

天井を木目にすると、部屋がおしゃれな雰囲気に仕上がります。

通常は壁と同じクロスを天井にも利用するので、天井への印象は特になくデザイン性も感じません。

しかし天井のクロスにアクセントを加えると、インパクトを付けられるので印象を大きく変えることができます。

 

そのため「普通のデザインとは少し違った印象をもたせたい」「インパクトにあるお部屋にしたい」そんな希望が叶います。

フローリングや造作家具とも合わせやすいので、統一感のあるおしゃれな部屋に仕上がるでしょう。

 

② 落ち着きのある雰囲気に仕上がる

天井に木目のクロスを利用すると、落ち着きのある雰囲気に仕上がります。

そのため天井が高すぎて落ち着かない部屋や、トイレ、寝室、和室などにおすすめです。

 

③ 張り替えができる

クロスは約10年で張り替えが必要になりますが、本物の木と比較すると費用面での負担は大きくありません。

違う木目やアクセントクロスを利用すると、部屋の印象を変えられるので、インテリアを楽しむことができるでしょう。

 

▶関連記事:【新築の壁紙】失敗しない選び方│アクセントクロスでおしゃれ感アップ

 

天井を木目にした事例をご紹介

天井に木目を利用した事例をご紹介します。

木目を利用するポイントと一緒にご覧ください。

 

リビングの天井を木目にした事例

木目の天井

▶【3階建て屋上付き住宅】敷地31.9坪|延床40.6坪!「ただいま」が暖かい。家族団らんの工夫が随所に詰まった狭小住宅

天井のクロスと建具の色味が統一された、おしゃれなリビングの事例です。

部屋の広がりに沿って木目が伸びているので、部屋全体が広く感じられます。

 

傾斜のある天井を木目にした事例

吹き抜け

▶【吹き抜けのある3階建て住宅】敷地17.96坪|延床25.69坪!最大限に空間を活かしたボリュームのある建物

吹き抜け部分の天井に木目のクロスを利用した事例です。

傾斜に沿って木目が伸びているので高さを強調しつつも、暗めの木目が落ち着きのあるデザインに仕上げています。

壁の白とブラウンのコントラストも素敵ですね。

 

まとめ

キッチン

天井に木目のクロスを利用すると、おしゃれな雰囲気の部屋に仕上がります。

本物の木を利用するよりも、初期費用やメンテナンス費用を抑えることが可能です。

 

デザイン面でも魅力の高い木目のクロスですが、場合によっては後悔するかもしれないので注意をしましょう。

  • 部屋が狭く感じられるので、一般的な天井高(2m40㎝~2m50㎝)のある部屋に利用する
  • 部屋が暗く感じられるので、明るい色味やツヤ感のあるクロスを選ぶ
  • 本物の木に比べると高級感を得にくいので、実際の施工を展示場などで事前に確認する

上記のポイントを抑えて、天井に木目を利用したおしゃれな家づくりをしていきましょう。

 

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監修者情報

高坂 昇

高坂 昇ou2株式会社 専務取締役 一級建築士

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