【東京】狭小住宅の建築実例5選|都内に建てるおしゃれなマイホーム
おしゃれな家が立ち並ぶ東京の郊外。せっかく家を建てるなら、郊外でも利便性が良い場所におしゃれな家を建てたいですよね。東京の狭い土地に建てられた『狭小住宅』には、限られたスペースを最大限活用し、快適な暮らしができるおしゃれな家がたくさんあります。
今回は、クレバリーホームが手がけた狭小住宅の建築実例とともに、狭小住宅の家づくりを始める前に知っておきたい家づくりのポイントをまとめてご紹介します。これからの家づくりに、ぜひお役立てください。
コラムのポイント
・後悔のない家づくりをするためには、家づくりを始める前にしっかりと情報収集をし、家族の理想像をまとめておきましょう。
・時間をかけてつくりあげたおしゃれな狭小住宅は、きっと豊かな暮らしの土台となってくれるはずです。建築実例を参考にしながら、自分たちの理想を形にできる家づくりを進めていきましょう。
− contents −
◼ 狭小住宅の建築実例5選
◼ 狭小住宅を建てる前にチェック!3つのポイント
◼ これから狭小住宅を建てるなら…
狭小住宅の建築実例5選
まずはクレバリーホームが手がけた狭小住宅5選をまとめてご紹介します。
【3階建て狭小住宅】敷地40.65坪|延床23.42坪!
旗竿地でも光あふれる開放的な空間を実現。鉄骨階段と飾り梁が魅力
文京区 T様邸
敷地面積:134.38㎡(40.65坪)
延床面積:77.42㎡(23.42 坪)
土地が旗竿の形になっている旗竿地に建てられたこちらのお家。住宅密集地の中でも奥まった場所にあるため、どうやって太陽光を取り入れるかが課題でした。
リビングには鉄骨階段を設置。採光のための鉄骨階段でしたが、結果として開放感のあるおしゃれな階段に。吹き抜けもあるためよりおしゃれな空間に仕上がっています。
外壁だけでなく室内にもタイルを貼ることで、デザイン性アップ。外観と内装の雰囲気が統一され、家に対するこだわりが滲み出ています。
【高級かつスタイリッシュな外観】敷地30.03坪|延床39.67坪!
法規制ギリギリまで広げた3階北側斜線部分は収納スペースに
文京区 K 様邸 /
敷地面積:99.28㎡(30.03坪)
延床面積:131.17㎡(39.67坪)
落ち着いたブラウンでまとめられたこちらのお家。外観は総タイル貼り、内装には疑石を使用することでグッと高級感のある室内に。
余計な出っ張りがないように設計〜内装にこだわったため、スッキリとした部屋に仕上がりました。
バランスよく設置された窓は、外観のアクセントになるだけでなく、たっぷりと太陽の光を室内に取り込むことができます。
【3階建て屋上付き住宅】敷地31.9坪|延床40.6坪!
「ただいま」が暖かい。家族団らんの工夫が随所に詰まった狭小住宅
大田区 T様邸
敷地面積:105.41㎡(約31.9坪)
延べ床面積:134.34㎡(約40.6坪)
外観は柔らかなグレートーンでまとめられたこちらのお家。室内は打って変わって、ブラウンを基調とした穏やかな雰囲気に仕上がっています。
キッチンにはおしゃれの代名詞でもある『アイランドキッチン』を。狭小住宅とはいえ、サイズや配置を工夫するだけで広いスペースを要するアイランドキッチンを設置することは可能です。
【吹き抜けのある3階建て住宅】敷地17.96坪|延床25.69坪!
最大限に空間を活かしたボリュームのある建物
新宿区Y様邸 木造 3階建て
敷地面積:53.39㎡(17.96坪)
延べ床面積:84.93㎡(25.69坪)
狭小住宅も3階建てにすれば、各フロアを広くつくることができます。
こちらも素敵なアイランドキッチンを。階段の向きとキッチンの向きを合わせることで奥行きが生まれ、実際の広さよりも広く感じることができます。
リビングに吹き抜けがあることで、天井も高くなり開放感がありますね。
配置にこだわってダウンライトを設置してあるため、陽が落ちてもおしゃれな室内で過ごすことができます。見た目だけでなく、家で過ごす時間や雰囲気もおしゃれにできることこそが、本当におしゃれな家と言えるでしょう。
【木造耐火の家】敷地17.33坪|延床34.35坪!
間口が狭くて奥行きがある縦長敷地に狭小3階建て
文京区 T様邸
敷地面積:57.30㎡(17.33坪)
延床面積:113.57㎡(34.35坪)
ぐるりと貼られた石が素敵なキッチン。こちらも狭小住宅ながら、設計力によってアイランドキッチンの設置が可能に。
照明ひとつ、窓のサイズひとつにもこだわりを感じるおしゃれなリビングは、何時間でもくつろぐことができそうですね。
スケルトン階段を選ぶことで、階段まわりの圧迫感がありません。
狭小住宅を建てる前にチェック!3つのポイント
後悔のない家づくりをするためには、家づくりを始める前にやっておくべきことがいくつかあります。
ポイント① 情報収集をしておく
狭小住宅を建てるなら、まずは情報収集です。理想の家を建てようとする場合、どこのハウスメーカーに依頼するのか、費用はどのくらいかかるのか、どんな性能の家を建てるのか、など情報を集めておきましょう。
また、家づくりに関することはもちろんのこと、家を建てようとしている場所の周辺環境はどうなっているのか、土地はどのような状態なのかといった家の周りに関する情報もしっかり集めておく必要があります。どれだけ情報を集めるかによって、後の家づくりをスムーズに進められるかどうかが変わってきます。最初は大変かもしれませんが、妥協なく準備を進めましょう。
ポイント② 理想の暮らしをイメージする
暮らしに対する夢や希望は人それぞれ。『静かな家でのんびり過ごしたい!』『大きな窓を設置して明るい部屋で過ごしたい!』『休日に籠る環境があればいい!』『友だちを呼んで賑やかに過ごせるスペースが欲しい!』というように求めるものが違うからこそ、事前にすり合わせをしておくことが大切です。
家族で話し合う時間を設け、新しい家に求めるものや譲れないものなど、しっかりと話し合ってみましょう。意見が食い違った時は、それぞれが最も譲れない部分を優先しながら、予算という現実と折り合いをつけつつ話し合うことが大切です。
ポイント③ 間取りのアイディアをプロに相談する
自分たちはこんな間取りにしたい!という理想がすでに決まっているという場合は、実現可能かどうかプロに相談してみましょう。
建築家という視点、インテリアコーディネーターという視点、ファイナンシャルプランナーという視点、といった様々な視点から意見やアイディアをもらうことで、理想の間取りを実現しやすくなります。もちろん、自分たちの希望プラスアルファの意見をもらうことで、また別の理想も生まれてくるかもしれません。どんどん相談して、より具体的な家づくりができるように準備を進めていきましょう。
これから狭小住宅を建てるなら…
時間をかけてつくりあげたおしゃれな狭小住宅は、きっと豊かな暮らしの土台となってくれるはずです。建築実例を参考にしながら、自分たちの理想を形にできる家づくりを進めていきましょう。
家づくりなんて初めてのことで、わからないことばかり…という方もご安心ください。クレバリーホーム東京は、ハウスメーカーとして様々な経験やデータを持っています。省エネルギーの家づくりに関する疑問は、クレバリーホーム東京にお問い合せください。数多くの実績をもとに、お客様一人ひとりに寄り添った家づくりをさせて頂きます。いつでもお気軽にお問い合わせください。