【住宅購入】事前にチェック!流れと期間・注意点

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いざ注文住宅を購入するとなると、多額の費用がかかる上ある程度時間もかかります。わからないことを費用と時間を掛けて進めていくからこそ、段取りよく進めていきたいですよね。家づくりにかかる期間や注意点、どんな流れで進めていくのかについては事前にチェックしておき、慌てることなく家づくりを進めていける準備をしておきましょう。


コラムのポイント
・注文住宅を建てるために、まずやっておくべき事は『希望を明確にする事』『予算を考える事』です。
・どのような流れでどのくらい時間を掛けて家づくりを進めていくのか、についてわかっていれば、仕事やプライベートとのバランスを取りながら計画的に家づくりを進めていくことができます。納得のいく家づくりを着実に進めていき、理想の注文住宅を手に入れましょう!


 

− contents −
◼ 注文住宅を購入する前にやっておくこと
◼ 住宅購入の流れとかかる期間
◼ できれば避けたい!住宅購入時の注意点
◼ 流れをおさえて納得のいく家づくりを!

 

 

 

 

 

注文住宅を購入する前にやっておくこと

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注文住宅を建てるために、まずやっておくべき事は希望を明確にする事です。どんな家を建てたいのか、どんなデザインがいいのか、希望の間取り、参考にしているデザインなどある程度までしぼっておくことが大切です。合わせて、新居でどんな暮らしをしたいのかも考えておきましょう。家族が理想とする暮らしが明確になっていれば、その暮らしに合わせて家づくりの計画を立てていくことができます。

理想の家が明確になってきたら、予算も考えておきましょう。希望の家を建てるにはどのくらいの予算が必要なのか、実際に準備できる頭金の額、毎月いくらなら家計に負担なく返済する事ができるのか、など総合的に検討していきましょう。現段階での暮らしだけでなく、10年後20年後のライフスタイルの変化や子どもの成長も合わせて検討していくことがポイントです。

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▶︎ 最大限に空間を活かしたボリュームのある建物

 

 

 

住宅購入の流れとかかる期間

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各家庭によって住宅購入にかかる期間は異なりますが、おおよその期間は次の通りです。

 

土地探し 【数週間〜数ヶ月】

土地を購入して住宅を当てる場合、まずはじめるのは土地探しです。家づくりには短くても10ヶ月はかかるため、完成希望時期が決まっている場合は10ヶ月以上の余裕を持って土地探しを始めましょう。東京は利便性の高さは魅力ですが、土地が狭かったり駅から遠い場所しか土地が見つからなかったりすることも多いため、周辺環境の充実や安全性の高さ、交通量、地盤の状態などを考慮して決めていくのがポイントです。

どこに住むかは暮らしの満足度を大きく左右するため、良い土地を見逃さないようにこまめに情報をチェックし、現地に足を運び周辺環境を目で見て確認することが大切です。なかなか見つからないから…とすぐに諦めるのではなく、時間をかけてじっくりと探すようにしましょう。

ハウスメーカー探し 【数週間〜数ヶ月】

このハウスメーカーに頼みたい!と最初から決まっている方も多いですが、多くの方はハウスメーカー探しは一から始めます。モデルルームに足を運んだりカタログを取り寄せたりして、お願いするハウスメーカーを絞っていきましょう。どんなデザインの家を立てているのか、工法や構造はどうなっているのか、強みはなんなのか、などチェックしてみましょう。家づくりを始める前に明確にしていた、希望をもとに絞り込んでいくことで候補が絞られてきます。

理想の家を建てることができるのかどうかは、担当者の対応も重要です。こちらの希望を伝えやすいだけでなく、希望を汲み取ってくれた上でさらにいい提案を返してくれるような人やハウスメーカーを選ぶようにしましょう。土地探し同様、ハウスメーカーも時間をかけてじっくりと探すことが大切です。

家づくりプランの決定 【1ヶ月程度】

土地もハウスメーカーも決まったら、間取りプランを考えていきます。希望を交えながら、どんなプランであれば土地を生かすことができるのかについても考えていきます。プランが決まると、契約や内装の決定などハイペースで決まっていきます。

地鎮祭の実施 【数日】

家づくりのプランが決まったら、着工する前に地鎮祭を行います。

▶︎ 何をするの?家づくりに必要不可欠な『地鎮祭』の流れとポイント|クレバリーホーム東京

 

着工から竣工 【5〜6ヶ月】

プランをもとに家づくりを始めます。早くて5ヶ月ほどで家は完成します。途中、台風や大雨など天候によって工事期間は予定よりも前後する可能性があります。工事が終われば、立ち合いのもと完了検査を行い、新しい家での暮らしが始まります。

 

 

 

できれば避けたい!住宅購入時の注意点

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納得のいく家を建てるためにも、できれば注意しておきたいポイントがいくつかあります。

注意点① 納得の上で契約をすること

後悔する多くの人に共通する点は、『自分たちの意思で決定していない』ということです。担当者がいいと言ったから、流行りだから、という理由で家づくりを進めてしまうと、必ず後悔する部分が生じます。土地や住宅の価格、提案された間取りや設備、流行りの内装など、自分たちが納得した上で契約するようにしましょう。

 

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ただ、土地や予算など条件によっては納得できない部分が生じてしまう可能性は多々あります。そんな時は、優先順位が高い内容を取り入れ、納得できる着地点を見つけるようにする事が大切です。

注意点② 住宅ローンに通らないと大変

住宅ローンの利用を検討している場合、審査に通らなければ家づくりを進めることができません。住宅ローンは事前審査があり、仮承認を得ておく必要があります。年齢や勤続年数、年収、購入を希望している物件価格など審査で見られるポイントはたくさんあるため、事前に自分たちが満たしているのかどうか確認をしておきましょう。

▶︎ いくら必要?新築一戸建てにかかる費用|クレバリーホーム東京

 

注意点③ 予算を越えないように気をつける

あれもやりたいしこれもやりたい、と家づくりを進めていくと夢がどんどん膨らんできます。しかし全ての希望を叶えようとすると、予算オーバーになってしまいます。予算を超えて家づくりをしてしまうと返済が苦しくなってしまい、せっかくの新居での暮らしも心が休まりません。

予算をうっかり超えてしまわないように、優先順位を明確にした上で、自分たちに暮らしに必要な設備や間取りを取り入れていくようにしましょう。外観に力を入れるのか、高性能な設備を導入するのか、などどこに費用をかければ理想の家を建てることができるのかを明確にしておくことが大切です。

 

 

 

流れをおさえて納得のいく家づくりを!

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▶︎ 吹き抜けのある3階建て住宅

 

どのような流れでどのくらい時間を掛けて家づくりを進めていくのか、についてわかっていれば、仕事やプライベートとのバランスを取りながら計画的に家づくりを進めていくことができます。納得のいく家づくりを着実に進めていき、理想の注文住宅を手に入れましょう!

家づくりなんて初めてのことで、わからないことばかり…という方もご安心ください。クレバリーホーム東京は、ハウスメーカーとして様々な経験やデータを持っています。省エネルギーの家づくりに関する疑問は、クレバリーホーム東京にお問い合せください。数多くの実績をもとに、お客様一人ひとりに寄り添った家づくりをさせて頂きます。いつでもお気軽にお問い合わせください。

 

 

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監修者情報

高坂 昇

高坂 昇ou2株式会社 専務取締役 一級建築士

木造密集地域や防火地域において、木造ならではの施工性や設計の柔軟性、コストパフォーマンスを活かして木造耐火4階建て住宅(もくよん®)や、災害時の避難場所となる地下室や屋上を備えた災害住宅も提唱しています。

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