人の数だけ存在する暮らしのスタイル。住む人が快適に笑顔で過ごせることを考えて建てられた家には、様々なタイプがあります。暮らしを覗いてみることで、『この家いいかも！』と自分たちにも取り入れられる理想の間取りが見つかるかもしれません。

今回は、そろそろうちもマイホームを建てたい！という方々に役立つ新築戸建てをタイプ別にまとめてご紹介します。

コラムのポイント
・東京には、いざ家を建てようとしても課題となる土地の条件や条約、規制がたくさんあります。大切な敷地をしっかりと調査した上で、良い部分を活かして有効活用することで、納得のいく家づくりが可能です。
・様々な実例を参考にしながら、技術力や設計力、経験値の高いハウスメーカーとともに理想の家づくりを進めていきましょう。

新築戸建て５選

東京に建てられた新築戸建て住宅をご紹介します！

狭小住宅

【木造４階建て】敷地10.12坪｜延床29.56坪！
限られた敷地に地下と屋上4階の6層住宅

墨田区T様邸
敷地面積：33.48㎡(10.12坪)
延べ床面積：97.74㎡(29.56坪)

外観、内観共に極力無駄をなくした、すっきりとしたデザインのこちらのお家。地下、屋上4階建てに加え、地下室も屋上も設置されています。

部屋ごとに違う壁紙を選んだことで、雰囲気の違いを楽しめます。

狭小住宅とは思えないほど、広々とした居住スペースが実現しました。

【木造４階建て】敷地10.12坪｜延床29.56坪！限られた敷地に地下と屋上4階の6層住宅

屋上付き住宅

【約15.5畳の屋上付き】敷地24.48坪｜延床32.93坪！
外観は美しい白タイルに各部屋使い勝手＆カラーにもこだわる３階建て

江戸川区K様邸
敷地面積：24.48坪（80.95㎡）
延床面積：32.93坪（108.88㎡）

この地域には住宅は多いものの、周りに大きなマンションが少ないため屋上から地元を一望できます。自分たちを育ててくれた地元を眺めながら、ゆっくり過ごす時間は格別ですね。

もちろん、車や人通りの心配をすることもないので、広々とした空間で子どもたちも外遊びを楽しむことができます。

【約15.5畳の屋上付き】敷地24.48坪｜延床32.93坪！外観は美しい白タイルに各部屋使い勝手＆カラーにもこだわる３階建て

地下室付き住宅

【地下室と半地下でビルトインガレージ】敷地16.15坪｜延床37.25坪！
部屋の高さ、建具・家具配置までギリギリを極めた家

品川区S様邸
53.49㎡（16.15坪）
123.15㎡（37.25坪）

建築条件が厳しく、敷地も広げられなかったこちらのお家。横が無理なら…と地下室を設置して縦に伸ばしました。

地下室には壁面いっぱいにスクリーンを設置。防音対策もしっかりとなされているので、音や明るさを気にすることなく、映画鑑賞やゲームを楽しむことができます。

半地下と合わせてビルトインガレージを設置しているので、駐車スペースも確保できました。

【地下室と半地下でビルトインガレージ】敷地16.15坪｜延床37.25坪！部屋の高さ、建具・家具配置までギリギリを極めた家

３階建て住宅

【ＬＤＫの広々空間】敷地17.16坪｜延床27.53坪！
オープンな鉄骨階段、吹抜けなど光を多く取り入れた素敵なお住まい

文京区Ｙ様邸
敷地面積：56.74㎡(17.16坪)
延べ床面積：91.02㎡(27.53坪)

広々とした屋上をつくるために、階段は南側に。オープンな鉄骨階段や吹き抜けを設けることで、３階からの光が存分に差し込む住まいに仕上がりました。

随所に抜け感を感じる設計になっているため、縦に長い間取りの魅力を存分に発揮しています。全体に統一感のある、バランスの良い家なので、とてもリラックスできそうですね。

【ＬＤＫの広々空間】敷地17.16坪｜延床27.53坪！オープンな鉄骨階段、吹抜けなど光を多く取り入れた素敵なお住まい

二世帯住宅

【ロフト付き二世帯住宅】敷地81.61坪｜延床84.01坪！
吹き抜けで開放的なリビングが特徴。将来の二世帯を考えた工夫満載

 大田区U様邸
269.77㎡(約81.61坪)
277.71㎡(約84.01坪)

将来のことを考えて建てられた二世帯住宅は、車椅子で生活しやすいように設計されています。

玄関アプローチには、車椅子での出入りがしやすいようにスロープを、１階部分には車椅子のまま利用できる広々としたトイレを。

和室は、いずれ寝室として使用する予定です。高さをつけることで、寝た状態から畳の縁に座った後で車椅子への移動ができるようになっており、体への負担軽減のための工夫が施されています。

【ロフト付き二世帯住宅】敷地81.61坪｜延床84.01坪！吹き抜けで開放的なリビングが特徴。将来の二世帯を考えた工夫満載

家づくりを始める前にやっておくこと

狭小住宅や二世帯住宅など様々な家がありますが、どんな家を建てるとしても、特に力を入れてやっておきたいことが2つあります。

やっておくこと①　情報収集

家づくりに関する情報は、とにかく集めておきましょう。ハウスメーカーや住みたい土地、地域、間取り、予算、最近の家づくりの傾向など必要な情報はたくさんあります。

しっかりと情報を集めた上で、どんな家を建てたいのか、どのくらい費用がかかるのか、今後の家族構成やライフスタイルの変化に対応できるのか、など計画を立てていきましょう。情報に振り回されないためにも、自分たちが譲れないポイント、優先順位を明確にした上で、情報収集することが大切です。

やっておくこと②　家族会議

集めた情報をもとに、家族会議をしておきましょう。家族みんなが快適に暮らす場所として、この間取りは最適か、朝の忙しい時間に混雑しないか、それぞれのプライベートな時間も大切にできるか、など話し合っておくことで、家づくりを始めてから揉めることが少なくなります。

今後の暮らしをより豊かなものにするために必要なこと、と事前に家族会議のゴールを共有することで、実りのある話し合いを進めることができます。

東京に新築戸建てを建てるなら…

東京には、いざ家を建てようとしても課題となる土地の条件や条約、規制がたくさんあります。大切な敷地をしっかりと調査した上で、良い部分を活かして有効活用することで、納得のいく家づくりが可能です。

ワンランク上の暮らしを実演するためにも、技術力や設計力、経験値の高いハウスメーカーとともに理想の家づくりを進めていきましょう。

家づくりなんて初めてのことで、わからないことばかり…という方もご安心ください。クレバリーホーム東京は、ハウスメーカーとして様々な経験やデータを持っています。省エネルギーの家づくりに関する疑問は、クレバリーホーム東京にお問い合せください。数多くの実績をもとに、お客様一人ひとりに寄り添った家づくりをさせて頂きます。いつでもお気軽にお問い合わせください。