省エネ住宅ってなに?性能や基準総まとめ

alt=“省エネ住宅の性能や基準”

家づくりの時に必ず耳にする『省エネ住宅』。性能がよさそうな気はするものの、実際にどんな性能があるのかわからない、何がいいのかがわからない、という方は多いのではないでしょうか。

住む人にも環境にもやさしい省エネ住宅は、家づくりを進めていく上で知っておきたい必須情報です。そこで今回は、省エネ住宅の性能や制度など、基礎知識をまとめてご紹介します。

 


コラムのポイント
・省エネ住宅は、家庭でのエネルギー使用量を減らすことができる、高気密、高断熱、高遮熱性能の高い家のことをいいます。
・家づくりを進めていく際は、性能表示を確認、判断するようにしましょう。
・補助金を利用するなど制度を活用しながら、省エネ住宅の家づくり計画を立てていきましょう。


 

− table of contents −
◼ 省エネ住宅とは
・3つのポイント
◼ 省エネ住宅の性能
◼ 省エネ住宅を建てるには
◼ 支援制度を賢く利用!
◼ 省エネ住宅で快適な暮らしを!

 

 

 

 

省エネ住宅とは


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省エネ住宅とは、省エネルギー住宅の略です。家庭でのエネルギー使用量のうち、冷暖房が占める割合は30%にもなります。この使用量の割合を下げるのが省エネ住宅です。

 

2030年までに2013年度比-26%


地球温暖化などの、気候変動に対する枠組みを決める会議が2015年にパリで開催された際、21世紀後半には温室効果ガス排出を実質ゼロにするという長期目標が示されました。この頃からすでに、二酸化炭素削減に向けて世界が動き始めているのです。

日本も二酸化炭素の削減に向けて、-26%という目標を掲げて取り組んでいます。さらに、家庭部門の削減目標は-39%という高い目標が設定されているため、日々の暮らしにおけるエネルギー消費を抑えていくことがとても重要です。その対策として行うのが、冷暖房と給湯のエネルギー消費を抑える、省エネ住宅の普及促進なのです。

 

省エネ住宅は、夏の暑い日でも冬の寒い日でも、冷暖房費を抑えながら快適な室温を保つことができます。これは、暑さの根源である熱や寒さの根源である冷気を室内に侵入させない『日射の遮へい』性能、さらに室内の涼しさや暖かさを外に逃がさない『断熱』性能が整っているからです。

 

3つのポイント


省エネ住宅を理解するためには、次の3つのポイントをおさえておきましょう。

 

ポイント① 快適で健康な暮らしの実現

快適な室温を保つことで、年間を通して快適に暮らすことができます。さらに、結露の発生を抑え、カビやダニの発生を抑え、ヒートショックの発生も避けることができます。

ポイント② 経済的な暮らしの実現

冷暖房費を抑えながら快適な室温を保つことで、とても経済的です。30%にも登る冷暖房費がおさえられるだけで、お財布にはとてもやさしく経済的な暮らしが実現します。

ポイント③ 耐久性アップ

断熱性能が高いことで、結露の発生をしっかりと防ぐことができます。これによって、腐食や劣化による建材の劣化を抑えることができるため、家全体の耐久性がアップし、丈夫な家を長期的に保つことができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

省エネ住宅の性能


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省エネ住宅の性能とはどのようなものなのか、詳しく見てみましょう。

 

断熱性能


断熱とは、住宅の外と中の熱の移動を減らすこと、熱が伝わらないようにすることをいいます。熱の移動を減らすことで、少ないエネルギーで効率的に室温を一定に保つことができます。

断熱性能は、外皮平均熱貫流率という数値で示され、数値が小さいほど省エネ性能が優れているとされています。どのくらいの数値になるのかは、カタログや住宅展示場に記載してある数値をチェックしてみると良いでしょう。

 

日射性能


夏に室温が高くなる原因は、降り注ぐ太陽の日射です。この日射を防がなければ、室温の上昇を抑え、涼しい室温に保つことができません。日射性能が高い家は、部屋が暑くなるのを防ぎ一定の室温に保つことができます。

日射性能は、冷房期の平均日射熱取得率という数値で示されます。これは全体の日射量に対し、室温に入ってくる日射量の割合を平均したものです、こちらも、数値が小さいほど省エネ性能が優れているとされています。

 

気密性能


住宅の隙間を減らし、室内外の空気の出入りを減らすことができれば室温を一定に保つことができます。この性能を気密性能といいます。気密性能が高いことで、熱の移動が減り快適な環境をつくり出すことができます。

 

 

 

 

省エネ住宅を建てるには


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省エネ住宅を建てる場合、次の3点の制度を確認した上で計画を進めていきましょう。

 

住宅性能表示制度の活用


トラブルを未然に防ぐため、住宅の品質確保の促進等に関する法律が2000年に施行されました。この法律内で、住宅性能表示制度が創設されています。

住宅性能表示制度が創設されることで、
・消費者が住宅の工法や性能を比較でき、建築時に自分たちの希望を伝えやすい
・住宅の性能を客観的に理解できる
・性能評価は公的機関が行うので安心できる
・住宅の評価書に表示された性能を契約条件とすることができ、表示された性能を実現しやすくなる
・制度を利用することで保険料やローンの割引が受けられる
など多くのメリットがあります。

 

 

窓の断熱性能表示制度の確認


窓は気密性や断熱性を大きく左右します。断熱性能表示制度は、注文住宅建築時に断熱性能の高い窓を簡単に選べるよう、省エネ性能を星で等級表示したものです。星の数が多いほど、断熱性能が高い窓です。

 

 

住宅省エネラベルの確認


省エネ法によって、ハウスメーカーや建物の販売業者は省エネ性能の表示に努めることとされています。そのため、住宅事業建築主の判断の基準に適合しているものを住宅の情報として表示しています。

表示内容は
・住宅の省エネルギー基準に基づく断熱性能基準への適合状況
・住宅事業建築主の判断の基準に基づく総合省エネ基準への適合状況
・自己評価か、登録建築物調査機関評価か
・評価した年度
です。家づくりを進めていく際は、この表示を確認して省エネ住宅の性能を判断するようにしましょう。

 

 

 

 

支援制度を賢く利用!


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省エネ住宅を建てる場合、性能が高い分通常の住宅に比べ費用がかかります。その費用を補填するため、省エネ住宅をもっと普及させていくために普及支援制度が利用できます。

年度によって要件や内容が変更になるので、事前に確認した上で利用するかどうかを検討していきましょう。

 

低利融資

住宅金融支援機構が各金融機関と提携して実施しているフラット35というローン内のフラット35Sでは、省エネルギー住宅を建てる場合、金利を優遇する制度があります。

2021年1月以後は、『断熱等性能等級4の住宅で、かつ、一次エネルギー消費量等級4以上の住宅であることが必要』というように、現行と変わるので注意が必要です。

 

ZEH支援事業

ZEHとは、消費エネルギーと太陽光が発電したエネルギーが同じになるような省エネ性能の高い家のことをいいます。登録されたZEHビルダーが設計、建築したZEHの家を建てた場合、60万円以上の補助金を受け取ることができます。

 

 

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ZEH住宅ってどんな家?

 

 

 

 

 

省エネ住宅で快適な暮らしを!


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冷暖房にかかる費用を抑え、快適な空間で暮らすためにも、これからの家づくりは省エネルギー住宅を選びましょう。

 

家づくりなんて初めてのことで、わからないことばかり…という方もご安心ください。クレバリーホーム東京は、ハウスメーカーとして様々な経験やデータを持っています。注文住宅の家づくりに関する疑問は、クレバリーホーム東京にお問い合せください。数多くの実績をもとに、お客様一人ひとりに寄り添った家づくりをさせて頂きます。いつでもお気軽にお問い合わせください。

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