高級感が溢れ出す!おしゃれな家はタイルの外壁

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外壁にどんな素材を使うかによって、家のイメージは決まります。金属や木でできたサイディング、海外の雰囲気が漂うモルタル、高級感あふれるタイル、など様々な素材がありますが、やはり最も高級感あふれスタイリッシュな仕上がりになるのは『タイル張り』のお家でしょう。

今回は、タイルが持つ魅力や品質についてご紹介します。合わせてタイルの外壁を採用したお家もご紹介しますので、完成イメージをたっぷり膨らませてみてください。今後の外壁選びの参考になれば幸いです。

 


コラムのポイント
・外壁に使われるタイルは、真夏の強い日差しや真冬の気温の低さ、雪の冷たさにも耐えられる丈夫なつくりになっています。
・一般的な外壁タイルは高価ですが、オリジナルタイルであればリーズナブルです。のちのメンテナンス費用を抑えることができるので、家計を考えても賢い選択でしょう。
・長く住み続ける家にはスペックの高い素材を使い、将来的なことをしっかりと考えながら家づくりを進めていきましょう。


 

 

− contents −

◼ 外壁タイルの魅力
・耐候性・耐久性バツグン!
・傷がつきにくく丈夫!
・汚れがつきにくい!
◼ タイル張りの家ってやっぱり高い?
◼ タイルを使った外観デザイン3選
◼ まとめ

 

 

 

 

外壁タイルの魅力


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大切な家を永きにわたって守り続ける外壁タイルは、ただのタイルではありません。家と暮らす家族を守り続けるための様々な工夫を詰め込んでつくられています。

 

耐候性・耐久性バツグン!


タイルは天然素材である土や石からできています。およそ1,300度という高温で焼き固められたタイルは、真夏の強い日差しや真冬の気温の低さ、雪の冷たさにも耐えられるようになっています。吸水率も3%以下なので、雨が降り続いても染み込んでしまうことはありません。

四季のある日本は、気温の変化が激しく湿度も高く、家にとってはストレスフルな環境です。しかしどんな気候条件でも、耐えられるだけの耐久性を持つのがタイルです。

 

傷がつきにくく丈夫!


家を守るためには、十分な強度が必要です。高温で焼き固められたタイルは、硬いだけではありません。台風で何か飛んできた物が当たったり、砂で擦れたりしても傷がつくことはほとんどありません。実際に耐震実験をする中でも、タイルが剥がれたり破損したりすることはありませんでした。もし破損したとしても、部分的にすぐに修理することができます。

 

汚れがつきにくい!


タイルは水が染み込みにくいつくりになっているため、汚れがつきにくくなっています。ホコリを寄せ付けにくく、汚れがついたとしても雨で洗い流すことができます。いつまでたっても建てた時と同じような美しさを保つことができます。

 

 

 

 

タイル張りの家って…やっぱり高い?


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『タイル張りの家』と聞くと、高級そう、高そう、というイメージがかつてはあったのかもしれません。丈夫で雨風に強く、汚れにくくランニングコストもかからないことを考えると、確かに昔は高い買い物でした。しかし、今は研究を重ねたオリジナルタイルも数多く開発されており、そのタイルはリーズナブルに手に入れることができるようになりました。

他の外壁材に比べると、確かにやや高めに感じるかもしれません。しかし、その初期投資を回収できるだけのメンテナンス費用の低さという魅力があります。サイディングなどの外壁材の場合、築10年ほどで張り替えや塗り替えなどのメンテナンスが必要になります。その費用は数十万円かかるため、10年ごとにその費用がかかることを考えると、なかなかの出費です。しかし、タイルならもともと汚れがつきにくく丈夫なので、短いスパンでのメンテナンスが不要になります。

ランニングコストを削減できることは、家計を支え続けることを考えても大きなメリットでしょう。

 

 

 

 

タイルを使った外観デザイン3選


外壁にタイルを使用したお家を見てみましょう。

オープンな鉄骨階段、吹抜けを設けて、光を多く取り入れるなど、
全体バランスを考えた素敵なお住まい

文京区Y様邸
敷地面積:56.74㎡(17.16坪)
延べ床面積:91.02㎡(27.53坪)

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黒のタイル仕上げで落ち着いた外観のこちらのお家。吹き抜けにして鉄骨階段を選ぶことで広々とした空間に仕上がりました。

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屋上のルーフバルコニーも、色味やデザインが統一されたタイルで仕上げたことで、センス良く仕上がっています。

 

 

吹き抜けで開放的なリビングが特徴。
将来の二世帯を考えた工夫満載のロフト付き二世帯住宅。

大田区U様邸
269.77㎡(約81.61坪)
277.71㎡(約84.01坪)

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こちらの二世帯住宅は、明るいタイルを使うことで温かみのある雰囲気をつくり出しています。

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室内のアクセントにもなるようデザインされているので、家の中も外も統一感を出すことができます。

 

 

「ただいま」が暖かい。
家族団らんの工夫が随所に詰まった3階建て屋上付き住宅

大田区T様邸
敷地面積:105.41㎡(約31.9坪)
延べ床面積:134.34㎡(約40.6坪)

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タイルの色をぱきっと変えることで、変化をもたせているこちらのお家。タイル同士が喧嘩することなく、統一感を生み出しています。

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室内は一転、木の暖かさ溢れる空間になっています。それぞれの素材の良さを前面に出すことで、雰囲気が変わるだけでなく心地よさを生み出しています。

 

まとめ


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タイルは、高級感があるだけでなく、丈夫で汚れがつきにくいというスペックの高さも持ち合わせています。費用対効果を考えると、選んでおいて損はないでしょう。長く住み続ける家はこだわりの素材を使い、将来的なこともしっかりと考えながら家づくりを進めていきましょう。

 

初めてのことで、わからないことばかり…という方もご安心ください。クレバリーホーム東京は、ハウスメーカーとして様々な経験やデータを持っています。注文住宅の家づくりに関する疑問は、クレバリーホーム東京にお問い合せください。数多くの実績をもとに、お客様一人ひとりに寄り添った家づくりをさせて頂きます。いつでもお気軽にお問い合わせください。

 

 

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監修者情報

高坂 昇

高坂 昇ou2株式会社 専務取締役 一級建築士

木造密集地域や防火地域において、木造ならではの施工性や設計の柔軟性、コストパフォーマンスを活かして木造耐火4階建て住宅(もくよん®)や、災害時の避難場所となる地下室や屋上を備えた災害住宅も提唱しています。

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