東京に建てる新築一戸建て5選|クレバリーホーム東京
東京に自分たちだけのマイホームを建てる…だなんて、考えるだけでもワクワクしてきますね。東京は他の地域に比べると、土地も狭く、価格も高い場所がどうしても多くなってしまいます。だからこそ、その土地を活かした家づくりをすることができます。
今回は、家づくりを進めていく前に知っておきたい費用相場、狭小住宅や地下室付き住宅など、東京という土地を活かして建てられた注文住宅の実例などを、まとめてご紹介します!
コラムのポイント
・注文住宅の建築資金の平均額は日本三大都市で3,431万円、土地購入資金は1,644万円です。5,000万円の予算が理想ですが、予算3,000〜4,000万円でも工夫次第で家づくりは可能です。
・狭小住宅、二世帯住宅、三階建て住宅、地下室付き住宅、屋上付き住宅など様々なタイプの住宅があります。それぞれの実例をぜひ参考にしてみてください。
・予算や土地を最大限活かして、想いを込めた家づくりをご一緒に進めていきましょう。
− contents −
◼ 【東京】家づくりの費用相場は?
◼ 新築一戸建て・実例紹介
・狭小住宅
・二世帯住宅
・三階建て住宅
・地下室付き住宅
・屋上付き住宅
◼ ポテンシャルを活かした家づくりを!
【東京】家づくりの費用相場は?
住宅市場動向調査報告書(H30年)によると、注文住宅の建築資金の平均額は日本三大都市で3,431万円、土地購入資金は1,644万円です。
そのうちの自己資金は、建築資金が1,102万円で約30%、土地購入資金が732万円で45%前後の割合となっています。建築資金、土地購入資金を合わせると4,418万円となります。
予算5,000万円があれば、土地を合わせて満足のいく注文住宅が建てられますが、予算3,000〜4,000万円だと、建てる条件や土地によっては厳しくなってくるかもしれません。
実際に建てていく場合、土地代と建築費用以外にも、
・建て替えの際の仮住まいや解体費用
・地盤改良費用
・外構工事費用
・不動産登記費用や保険料などの諸費用
などもかかります。これらも想定して、予算を立てていきましょう。
自己資金
家づくりにかかる費用を現金一括で払う、というケースは稀で、ほとんどの場合自己資金と住宅ローンを合わせて資金計画を立てていきます。自己資金の割合は、家づくりにかかる総費用の20〜30%と言われています。そして、住宅ローンを利用する際の借入金の総額は年収の5倍程度と言われています。これらのバランスを見ながら、自己資金を準備し、住宅ローンの情報を集め準備を進めていくと良いでしょう。
新築一戸建て・実例紹介
東京に建てられた、様々なタイプの新築一戸建てをご紹介します。
狭小住宅
重量感のある総タイル貼りの高級かつスタイリッシュな外観。
法規制ギリギリまで広げた3階北側斜線部分は収納スペースに。
文京区K 様邸 /
敷地面積:99.28㎡(30.03坪)
延床面積:131.17㎡(39.67坪)
重量感のある総タイル貼りで高級かつスタイリッシュな外観のこちらのお家。リビング正面の石の壁が、空間にアクセントを与えています。光を取り込む工夫が随所に散りばめられています。パイプの出っ張り一つまでこだわって、すっきりした空間をつくりました。
法規制ギリギリまで空間を広げたことで、3階北側の斜線部分には収納スペースをつくることができました。10㎝も無駄にしない、設計力と施工の柔軟性によって生み出されたスペースです。
小さなスペースは徹底して活用、採れる光はとことん採る、土地が高価な東京の家だからこその工夫です。
二世帯住宅
変形地でも『鉄骨造並み』の広い間口で車3台が置ける
ビルトインガレージ、屋上付き二世帯住宅
江東区A様邸
119.82㎡(約36.25坪)
273.76:㎡(約82.81坪)
線路沿いに立つこのお家。日差しが遮られることなく降り注がれる立地を活かし、吹き抜けをつくることで多くの光が差し込むようにしました。
道路側からの人目を遮るために窓の数自体は少ないですが、配置を工夫することで多くの光が差し込むようになっています。リビングにも穏やかな光が差し込み、落ち着いた空間に仕上がりました。
将来のことを考え、家の中央に近い場所にホームエレベーターを設置しています。 普段は荷物の移動に使うことができ、年月がたったら階段の上り下りに使うことができ、安心です。どのお部屋からでも、スムーズに利用できるよう工夫しています。
三階建て住宅
オープンな鉄骨階段、吹抜けを設けて、光を多く取り入れるなど、
全体バランスを考えた素敵なお住まい
文京区Y様邸
敷地面積:56.74㎡(17.16坪)
延べ床面積:91.02㎡(27.53坪)
広いLDK部分にはオープンな鉄骨階段と吹抜けを設置。光を多く取り入れられるよう、全体バランスを考えた素敵なお家に仕上がりました。
黒のタイル仕上げで落ち着いた外観、屋上のルーフバルコニーも最大限大きく造ることで開放感のある景色をいつでも眺めることができます。
地下室付き住宅
地下室と半地下でビルトインガレージ、屋上にルーフバルコニー、
部屋の高さ、建具・家具配置までギリギリを極めた家。
品川区S様邸
53.49㎡(16.15坪)
123.15㎡(37.25坪)
家の北側に高さ制限があり、敷地もそこまで広くない環境でも、ビルトインガレージの家づくりは可能です。地下室を設置し、屋上にはルーフバルコニーもある充実した設備。部屋の高さに家具の配置など、10㎝も無駄にしないように設計・施工していったことで満足していただけるお家になりました。
最大の魅力である地下室には壁面いっぱいにスクリーンを設置し、大迫力の映像を楽しむことができます。防音効果もバッチリなので、近隣を気にせず大音量で楽しむことができます。
屋上付き住宅
【屋上・HR】約11坪の土地をめいっぱい活用。
こだわりの光あふれるリビングが魅力的な3階建て
文京区S様邸
敷地面積:11.34坪(36.81㎡)
延べ床面積:23.54坪(77.83㎡)
床に接した地窓がリビングの壁一面に広がっていて、たっぷりと部屋に光を取り込むことができます。風を取り込みやすい開閉できるタイプの窓もあり、光と風を家中に行き渡らせることができます。
玄関窓には、東京の防火性能を満たすため横引きの玄関扉を使用。雨よけのひさしも、ギリギリのサイズで設置されています。
家の中は、ホームエレベーターで1階から3階までが繋がっているため、重い荷物の持ち運びも行き来も楽々です。
玄関傍のシューズインクロークには、埋め込み式の棚やスリッパラックを設置しすっきり収納を増やしました。通常はデッドスペースになってしまう場所にも造作棚を設け、小物を飾ることもできます。
ポテンシャルを活かした家づくりを!
家を建てようと思っても、土地の広さや建築条件、予算など全てがそれぞれのご家族、価値観によって異なります。あるもの、手にしているものを最大限活かして、想いを込めてご一緒に家づくりを進めていきましょう。
初めてのことで、家づくりなんてわからないことばかり…という方もご安心ください。クレバリーホーム東京は、ハウスメーカーとして様々な経験やデータを持っています。注文住宅の家づくりに関する疑問は、クレバリーホーム東京にお問い合せください。数多くの実績をもとに、お客様一人ひとりに寄り添った家づくりをさせて頂きます。いつでもお気軽にお問い合わせください。