小さな家で快適に暮らす間取りと工夫

 

 

 

都心の戸建てに住みたいけれど、狭い家はちょっと…という方でもおすすめなのが、小さな家(狭小住宅)です。快適に暮らす方法を知り、生活に落とし込むことで、小さな家での暮らしはぐっと快適になります。

 

今回は、小さな家で快適に暮らす方法や、間取りの考え方をご紹介しましょう。

 

 

 


コラムのポイント
・小さな家は、居住スペースに制限こそあるものの、税金を抑え工夫次第でとても快適に暮らすことができます。
・小さな家に快適に暮らす工夫として、家具を少なくする、スキップフロアを活用する、ハイドアにする、などが挙げられます。
・このコラムを読んでいただくことで、小さな家で快適に暮らす方法を身につけ、これからの家づくりに役立てることができます。


 

 

 

 

小さな家の特徴は?


都心に一軒家を持ちたい、利便性の良い場所に住みたい、と考える人の選択肢として、狭小住宅があります。現在、空き家問題やマンションの空室問題など、住宅に関するニュースはたくさんあります。しかし、それでも都心に家は増え続けているのです。

土地が高い都心でも、狭小住宅であればマイホームを持つことができます。狭小住宅は、家を取得することで必要となる固定資産税や都市計画税を抑えることができます。小さな家では不便だ、と感じることもあるかもしれません。しかし、居住スペースが狭くても、利便性が高い場所にランニングコストを抑えて住むことができる、と思うと快適に暮らす工夫ができるのではないでしょうか。

 

 

家の小ささが心のゆとりに繋がる


家が小さいと、家具や物でゴチャゴチャするし、落ち着かないのでは、と思いますか?小さな家は工夫次第で、あえて家具をあまり置かないすっきりとした空間を確保している、と考えることができます。

小さな家を選択することで、必然的に生活を簡略化しシンプルにする必要があります。それは、必要のない浪費を減らし、幸せで充実した生活の質の向上へと繋がります。近年流行っているミニマリスト。この生き方も、小さな家にはぴったりで、心のゆとりを生むことに繋がるのではないでしょうか。

小さな家は、元々スペースが限られています。そのため、部屋の中を最小限のモノだけにする必要があります。結果として趣味嗜好にかけていた金額を減らすことにつながり、それは心のゆとりを生み生活面での精神的負担を大きく減らすことになります。

 

 

 

 

小さな家のメリット4つ


では、小さな家に住むことにどんなメリットがあるのでしょうか。

 

 

メリット① 日々の掃除が楽


小さな家は、居住スペースが少なくコンパクトな作りになっています。その分、日々の掃除はとても楽に終えることができます。普段使わない部屋を綺麗に保とうと思ったら、なかなかの労力が要ります、しかし、小さな家であれば掃除をしなければならない部分が少なく、こまめに掃除できることで散らかったり汚れたりしにくくもなるのです。

 

 

メリット② 後々のメンテナンスが楽


大きな家に住むとなると、広々快適に暮らすことができるかもしれません。しかし、いざ築10年ほど経ち、いたるところに劣化が見られリフォームが必要…となると労力も資金も必要になります。こまめにメンテナンスができていれば、劣化や損傷などは早い段階で気づき処置を行うことができますが、大きい家だとそうはいきません。その点、小さな家であれば、こまめにメンテナンスをすることができるので、常に家の状態を良好に保つことができます。

 

 

メリット③ 家事導線が楽


家の中を快適に保つために、日常生活を送っていくためには、家事はやらなくてはならないものです。洗濯物を干すために行ったり来たり、片付けのために行ったり来たり…という毎日が続けば、疲れてしまいますよね。

小さい家はコンパクトな作りなので、家事に必要な設備は集中させて作ることができます。結果、短時間で様々な家事を行うことができ、時間も労力もそこまでかからなくなります。ほんの少しの家事とはいえ、つもりつもると多くの時間を費やしていることになります。家事に時間を使うのであれば、家族との時間を過ごしたい、一人の時間をゆっくりと過ごしたい、という願いを小さな家は実現することができるのです。

 

 

メリット④ 家族がいつも身近に


一緒に住んでいるのだから、家族は身近なのでは、と思うかもしれません。しかし、一緒に暮らしていたとしても、生活リズムの違いであったり、自室にこもりっきりであったりすると、ほとんど顔を合わせることなくコミュニケーションも最低限…という状況も少なくはありません。

小さな家に住むことで、必然的に部屋数は限られ、お互いの距離感も近くなります。その距離の近さがコミュニケーションを生み、家族をいつも身近に感じることに繋がるのです。

 

 

 

このように、小さな家での暮らしは、工夫次第ではるかに快適に、心地よくなります。毎日の掃除や家事の時間、後の修繕費や税金のことなど、トータルで考えるととても多くのメリットがあります。

 

 

 

 

 

小さな家で快適に暮らす間取りの工夫5選


小さな家を快適にするためには、間取りやインテリアの工夫が必要不可欠です。どのような工夫ができるのか、見てみましょう。

 

工夫⒈ 廊下は短く少なくする


小さな家には、なるべく廊下を作らないようにしましょう。どうしても必要でない限り、廊下を設置した分部屋が狭くなってしまうからです。元々部屋数も多くはないので、廊下がないことでそこまで困ることはないでしょうが、極力作らなくて済むように工夫してみましょう。

 

 

工夫⒉ 家具を少なくする


小さな家だからあまり家具は置けない…と考えるのではなく、小さな家だからこそお気に入りの家具を必要なだけ置く、と考えてはいかがでしょうか。少量の家具に絞ることで、必要ないものをたくさん買っていたために選べなかった憧れの家具も、購入することができるかもしれません。また、少ないからこそ今あるものを大事にすることができます。

 

 

工夫⒊ ハイドアを利用する


ハイドアとは、ドアの高さが天井まであるものを言います。ハイドアを設置することで、空間に余計な線が入ることなくスッキリとして見えるだけでなく、窮屈な印象もなくなります。

どれだけ間取りを広くとったとしても、部屋の広さは変えることはできません。このような少しの工夫で、快適な空間は作られるのです。

 

 

工夫⒋ スキップフロアの活用


スキップフロアとは、床の一部に高低差を設けて数段の階段で繋げた階段のことです。部屋の中に、1.5階、2.5階がある、といったイメージです。フロア同士をスキップフロアで繋ぐことで、視界を縦に広げることができ、新たな居住スペースや収納スペースを生み出すことができます。スキップフロアを作ることで、空間を区切る役割を段差そのものが果たしてくれるのです。これは、小さな家の限られた空間を最大限活用することができます。

 

 

工夫⒌ あまり空間を壁で仕切らない


多くの部屋を作るために、壁でどんどん仕切ってしまうと部屋数は増えるものの狭い部屋ばかりで、圧迫感のある空間になってしまいます。小さな家の間取りを考える際は、あまり空間を壁で仕切らないようにしましょう。

寝室のように、プライバシーを守りたい部屋を除き、極力壁で区切らずに広さを感じさせることで空間に奥行きを生み出すことができます。

 

 

どうしてもスペースを区切りたい、という場合は、家具で生活スペースを区切ることも可能です。まずは手持ちの家具でどこまでできるかを試してみるのもお勧めです。限られた空間でも、快適に暮らすことができます。

 

 

 

小さな家は工夫次第で快適に


小さな家は、一見暮らしにくい不便な空間に感じるかもしれません。しかし、工夫次第で想像以上に快適に暮らすことができるのです。

 

そんな小さな家の施工実勢が豊富なクレバリーホーム東京は、お客様の世界で一つだけの暮らしを実現するために、幅広いサービスをご用意しています。

 

ご不明点は、お気軽にお問い合わせください。